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【文章力アップ】言い回しの極め方《実例付き》

『どうしても語彙力が…』
『自分の文章が稚拙に思えてしまう…』
『とにかく文章力をあげたい!』

こんな風に悩んでいる方必見の内容です。

こんにちは、街のIT屋COBRAです。
noteは3年半で2000冊販売実績アリ。

自己紹介


作家兼ブロガー兼YouTuberとして日々精力的に活動しております。


今日は文章力をあげたい!という人に向けての文章力アップの方法を解説したいと思います。

ずばり、言い回しを徹底してください。
言い回しが文章力の根源です。

難しい言葉を覚えるのも大切ですが、素敵な表現を沢山覚えた方が文章力は大幅に向上します。

そのコツを教えます。


✅文章力アップの活動その①『一流の興味ない文章を読め』

文章力が高い人の特徴として挙げられるのは『文章を日常的に読んでいる』ことです。

本好きな方は色んな言葉を知っています。

温故知新とか、二兎を追う者は一兎をも得ずとか。
故事成語から四字熟語、ことわざ。

様々な日本語が私たちの周りに隠れています。

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確かに、ブログやnoteで難しい表現を使うことはご法度に近しい。
文章は小学生が読んでも分かるような難易度にするのが鉄則です。

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私もこれを徹底しています。
しかしですね。


それはそれ、これはこれなんですよ。

難しい表現を使わなくていい⇒難しい言葉を覚えなくて良い

こういう図式には決してなりませんし、むしろ難しい言葉を知っているから柔らかく分かりやすい表現に出来るのです。

頭のいい人の特徴の一つして、難しいことを簡単に説明できる、というのがあります。


以前に読んだ東大理科三類の脳科学者の人の本ですが、分かりやすすぎて戦慄を覚えました。


戦慄を覚えました、は難しいので『おどろきました』に訂正しましょうw


あまりの文章力に、脳の話よりも『この人のライティング力、パねーな!!』とそっちばかり目が行きましたね。

文章力アップの秘訣は、徹底した一流の文章を読みましょう。
一流の文章って何?って人へうってつけの教材があります。


新書です。

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新書をブックオフに行って山ほど買ってきてください。
大丈夫です、20冊買っても3000円とか4000円とかです。それだけであなたの文章力はアップします。

それで、必ずジャンルを絞らないでください。
むしろ『興味ねーなー!』くらいがちょうどいいのです。

読むべき部分は言い回しですから。
私はキャバ嬢のエッセイとか、美容系の本とか、アフィリエイトに繋がるような本を読むことがあります。

1mmも興味ないです。
ですが、文章力アップと市場調査の為に読むのです。

出版社の校正が入っている本や、トップブロガーの記事。
そしてサッカーコラムのようなプロのライターの記事を読みまくりましょう。


気になったフレーズをすぐにメモ帳に保存しましょう。


そして実践するのです。
すぐに使うのです。

ちなみに余談です。
新書を読むと、アッという間になんかその道のプロになった気がします。

同じようなジャンルの新書を3冊読むだけで、かなりの知識量になりますよ。


✅文章力アップの活動その②『フレーズ保存』

英語はどうやって覚えるのか。
大体使われている言い回しは一緒です。

名詞部分が変わっていたり、過去形なのか未来系なのかちょっとの違いはありますよね。

日本語の言い回しも同じ。


役立つフレーズというものは、きちんとした文章を書いている方が徹底しています。

なぜこの人はこれをするの? (21)


読みやすい文章とは、物事の順番をきちんと起承転結で書いているだけなのです。
そこに形容詞や副詞が入ってくるだけ。

特に修飾語多めな方は注意してください。
ちなみに私はハイパーミラクル超絶怒涛に修飾語が多いので削りまくっています。


フレーズ(言い回し)こそ自分の感性であり、自分らしさの象徴。
あなたらしい言い回しをゲットする為に徹底した保存をお勧めします。

携帯電話なりパソコンなり、素敵な言い換え表現を保存しておきましょう。

✅文章力アップの活動その③『徹底した練習』

さて、早速ですが練習していきましょう。

実際に記事を書くことも大切ですが、あなたらしさを出す為にはとっさの時に言い回しを使えるようにしなければなりません。


早速↑の一文を変えていきます。

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1.実際に記事を書くことも大切ですが、あなたらしさは言い回しに集約されている。練習が最も大事。

2.あなたらしさを彩るのは物事の言い回しです。記事を書くだけではなくて瞬時に取り回せるように練習あるのみです。

3.大切なのはすぐに使える反応力。記事を書く時だけではなく、普段の練習が必要です。

4.ぶっつけ本番で覚えるのもいい。だけれど練習した方がもっと良い。言い回しは使えば使うほど伸びます。

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軽く4つの文章で言い回しを変えてみました。

見た目が違うだけで、書いてあることは同じです。私は常に、この言い回しはどうだろうか?ということを念頭に置いて文章を書いています。

『こっちの方が洒落てるな~』とか『これ分かりづらいな』とかうんうん唸っています。

相手に物事を伝えるだけなら、箇条書きで終わる。
記事はそうではない。

特にnoteは自分を表現していく場所です。
言い回し一つであなたの文章が彩られていきます。


物事の全ては『見せ方(言い回し)』である


事実だけを淡々と述べるなら、自己啓発系の話なんて『七つの習慣』を買ったらそれで終わりです。

全ての自己啓発はあの本に集約されている、というのは有名なお話ですから。


世の中を見てください。
手を変え品を変え、物事の見せ方を変えていますよね?

最近は特に顕著です。
DX化(デジタルトランスフォーメーション)しているせいで、物販はメルカリになりましたよね。

でもメルカリってなんでしょう。
ただのオンラインフリーマーケットではありませんか?


これが現実です。
何百億と稼ぎます。


見せ方を変える(フレーズ・言い回しにこだわる)ことは、それだけで価値がある。
自分を磨く武器になり得ます。


今日から練習あるのみ!

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