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150 その銀行は他と比較して何が良いのか

Insight Tech アイタスクラウド営業担当です。
第一生命が銀行サービスに参入するとのことです。
大手保険会社では初めてではないでしょうか。
金融も境界が無くなってきましたね。

記事によると、投資信託商品、年金保険、一部保障性商品など金融商品を契約できるようにすることを検討しているとのことで、第一生命で開設した預金口座を資産運用の窓口として利用してもらうのが狙いのようです。
具体的には決済・家計簿アプリを用意し、資産運用の相談機能を搭載するとのこと。

資産運用の相談機能というのがどんなもので、いか程需要があるのか気になるところです。


本件の内容と少し逸れますが、銀行のサービスについて改善して欲しいなと個人的に感じることがあったので、少しまとめてみました。

お金の使い過ぎを気にしてクレジットカードからデビットカード又はBNPL系の決済サービスに切り替える方が昨今は増えていますよね。

理由はやや異なりますが私も「分割で支払うような額の買い物を最近あまりしないしな」とふと思い、リアルタイムで月々の支払額と預金状況が分かるデビットカードを普段使いにしちゃおうということで、まとめ記事などで各ネットバンクのデビットカードについて調べていたのですが、各行利用できるシーンの幅が割と分かれるなという感じるところがありました。

ポイント還元やキャッシュバックの割合はさておき、公共料金や光熱費の支払い可否、Apple pay、Google payへの登録可否といった点で結構分かれるようです。

光熱費の引き落としはできるけどApple payに対応していないなどは割とあるあるのケースですが、財布を持ち歩くのすら最近は面倒に感じるようになってしまったので、この時点で対象外になってしまう銀行がいくつか出てしまいました。

また、いざ現金が必要になった際に引き出しできる提携先ATMの種類や、他口座への振込手数料、貯蓄用口座・生活費用口座など複数の口座をアプリで管理しやすいかなど、普段使いという想定で見ると、どこかで妥協する点がどうしても発生してしまいました。

預金・為替・決済サービスを利用する際の細かな使い勝手の良し悪しが、選定している時は凄く重要なことに映るなと後から思い返して感じたので、このあたり地道に改善していくのも良いのかもしれません。

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