ミラクルモーニング26日目
ぼんじょーるの!
雨の予報が打って変わってステキに晴れた月曜の朝です。
たったこれだけで何だか得した気分になる不思議。
イタリアの天気予報って、日本みたいに当たらないんですよねー(汗。
昨日の日曜日は、ミラクルモーニングをして、洗濯機を3回回して、動画編集をして、コーチングセッションをして、バスタブに1時間以上つかって、お気に入りのニュージーランドの刑事ドラマをテレビで見て、寝る前に本を1時間読んで終わりました。
何もしなかった気がしたけど、こうして書いてみるとけっこういろいろできてましたね。
コーチングセッションは昨日で8回目でした。
コーチングとは何でしょう?
コーチングという言葉を聞いたことがありますか?
この引用が分かりやすいかな。
コーチングはクライアントの生活と仕事における可能性を最大限に発揮することを目指し、創造的で刺激的なプロセスを通じ、クライアントに行動を起こさせるクライアントとの提携関係を指します。(引用:日本コーチ協会 倫理規定 コーチングの定義より)
「クライアント」はコーチングを受ける人のこと。
コーチングをする側は「コーチ」と呼びます。
アメリカで確立された目的達成のための行動を促すマネジメント手法なんですけど、実は私、日本にコーチングが入ってきたばかりの20年ぐらい前にセミナーや通信講座で勉強しまして。
会社とは関係なく個人的にコーチ活動もしていたけど、そのあと、転職して、そしてすぐにイタリアにハマって会社を辞めてイタリアに行って、と、コーチングどころじゃなくなってしまったという。
でも、いま思えばセルフコーチングができていたから、こんなふうに人生を変えていくことができたのかもしれません。
そして、ものすごく久しぶりに、少し前からコーチ活動を再開しました。
再開して最初のクライアントは昔からの日本の友人です。
私がコーチングできると知っていたので、彼女のほうから言われて引き受けることになりました。
で、実際にセッションを始めてみたら今さらながら、やっぱりコーチングっていいなぁ、と。
今回のケースでは、目標自体がもやもやとしていて定まらないのが悩み、というようなことだったので、まずはそれを明確にすることから始めたのですけどね。
8回目を終えた現在、彼女は5つのプロジェクトを同時進行させるまでになっています!
すごい!!!!
私のコーチングセッション
私のコーチングは1回30分のセッションを12回で1クールです。
約3か月で結果を出すことを目指し、週に1度の電話セッションをしていきます。
最近では対面コーチングをする人も多いようですけど、20年前に私が学んだときは電話セッションが主流。
対面だと見た目に左右され、声に表れるクライアントの本音を見極めにくくなる、逆にクライアントはコーチの顔色をうかがいながら発言してしまい、セッションの質が下がる、というのが理由です。
対面ではないのでコロナ時代にもピッタリ(笑。
イタリアにいても日本のクライアントを持つことができます。
当時から世界中どこにいても電話さえあればできる、それがコーチの仕事のだいご味の一つと言われてましたけど、今やライン通話やスカイプ、Zoomもありますからね。
私もイタリアで本格的にコーチングを始めようと思います。
上の写真は、「天空の城ラピュタ」のモデルになったと言われるイタリアの小さな町チヴィタ・ディ・バニョレージョのとあるおうち。
長い橋を渡らないと行くことのできない、そびえたつ岩山の上にある小さな町、というか村というか、確か住人が50人もいないところで「消えゆく町」なんて呼ばれてます。
日本からのお客さまに人気の観光スポットです。
では皆さま、今週もがんばっていきましょー!
Buon inizio della settimana♡
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