197☆ストウブでラタトゥイユ
ぼんじょーるの!
めずらしく朝からきれいな青空の水曜の朝です。
日中は31~33度、夜間は21~23度が最近のブラッチャーノのお天気。
そして、たまーに小雨が降ります。
この1週間でそんなときが2回ありました。
なんとなくいつもの夏より過ごしやすい気がします。
さて今日は、先週作って美味しかったラタトゥイユのことを。
こういうごった煮のような料理はたくさん作ったほうが美味しいので、ストウブのフィッシュココットで作ることに。
ジャガイモは入れずに作ることにしました。
なんか、重くなるから好きじゃないんですよね。
カレーにもジャガイモ入れたくない派です。
玉ねぎ、パプリカ、ナス、ズッキーニにトマトの水煮。
ハーブはバジルとタイムとローリエです。
オリーブオイルでニンニクのみじん切りを炒め、そのあとざく切りにした玉ねぎ、上から塩をパラリと振って蓋をしました。
その間に次に入れるパプリカを切っていきます。
フィッシュココットが十分に温まって、アロマレインが滴り落ちて玉ねぎがしんなりしたころ、赤と黄色のパプリカに塩を入れてさっと混ぜ、またふたをしました。
ラタトゥイユづくりは野菜の火の通し加減が大事みたいです。
いろんなレシピをチェックしましたけど、どうやら各野菜を別々に炒めて大鍋にドンドン移していき、最後に全体を一緒に煮込む、というのが正統派な作り方のようでした。
そしてうちの母親のレシピはもう少し大きめサイズにカットしてましたけど、先日コルシカ島のお惣菜屋さんで買ったものは、今回私が作ったような1センチ角強だったので、それにならってみる。
パプリカの次はナスを入れます。
とにかく四角く、サイズをそろえて切っていく、こういう作業って無の境地になれて好きです(笑。
全体を混ぜて塩をしたらまた蓋をして、数分火を通します。
火加減は弱火のままです。
最後にズッキーニを入れたけど、蓋がギリギリ閉まるぐらいな感じになっちゃいました。
それでも塩をして、無理やり蓋を閉め、しばらく火を通したら……
最後にトマトの水煮とハーブ類を入れるスペースができました(笑。
さすがストウブです。
たまに混ぜながら20分ほど火を通して、あとは余熱で1時間ぐらい。
野菜のカタチは崩れずに、しっかり柔らかく火の通ったステキなラタトゥイユの出来上がり。
野菜の色もそのまま残ってますね。
ふつうのお鍋や圧力鍋だと、こうはならないんじゃないかなぁ。
さて週半ば、後半も健やかに Buon Melcoredi!
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