『ミニ』図書館に住んでいる
まだ1100冊程度ではあるが、四畳半に1100冊はもうミニ図書館と言ってもいいと思う。まぁ、貸すことも無く寝ることも無い。雑炊を持ち込んで食うくらいだ。
もちろん書庫もあり、好みに偏りはありそうだが近代、現代、ミステリ小説・評論・本紹介本・コミック・歴史小説・画集・写真集・エッセイと揃えてある。
近代には弱く、ミステリーが少ない。
近代に弱いくせに織田作之助の夫婦善哉がある。太宰も夏目もいる。
現代のドラマにもなった池井戸潤のノーサイド・ゲームは抑えてあるし、近未来SFと伊藤計劃や森博嗣がある。
文庫が揃っているかと思えば、文庫シリーズなのにハードカバーが混じってあったりする。
龍馬がゆくは全巻揃っているけど、2巻目以外はカバーがかかっていない。
雑誌もいくつか置いているが、最新号は追っていないので情報が2年以上前のレベル。
本を読めるスペースは6000円する事務用チェアと体にフィットするタイプのソファ。床は畳だ。
いつでも快適に本を読んでいただけるスペースなのに、近くに同好の士がいない。残念。