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【猛暑です】ヒグチアイの歌声で落ち着く

最近は猛暑日が続いていますね。もう35度以上が通常なのではないかと思うほどで、30度の日なんかは涼しく感じてしまいますよね。

ここ最近の私はnote記事を書く時にヒグチアイの曲を聴きながら書いていました。私はヒグチアイの曲が好きで好きで、昨年のYouTube Musicでは上位リスナーの0.1%に入っていました。

ただ、この記事を書く際には聴かないでいます。それはなぜか。理由は簡単です。歌詞の内容が切なくて、つらくて、私の心をえぐってくるからです。

・切ない歌が多い!

ヒグチアイの歌は切ないものが多い印象です。新曲の「恋の色」にしても、私は聴いていて過去のつらい記憶が鉄砲水のように飛び出してきました。その上、ミュージックビデオも切ない。もう何度も見てしまいました。

ただ、そういった切ない歌を求めている私もいるのですよね。自分にとって嫌なことがあった時、つらいことがあった時などは「希望に満ちあふれた明るい曲なんて聴いてられねぇ!」という気持ちによくなります。そんな時にヒグチアイの歌がいいのです。

「どうした? 私でよかったら話聞こうか?」といった具合にボロボロになった私の心に寄り添い、優しく歌い出したと思ったら傷口に塩を擦り込んでくるような歌詞。これがたまらないんですね。

人によってはつらい時は元気を出すよりも、とことん落ち込みたいという人が少なからずいると思います。私もそのようなタイプです。

「もうだめだ」と思った時にこそヒグチアイの歌を聴きたくなるのです。

・明るい歌も良い!

もちろん明るい歌もあります。ただ、曲調が明るいのに内容が切ない歌も多いため聴き分ける力が求められます。「縁」という歌は明るい雰囲気の曲調ですが、歌詞の内容としては少し切ない雰囲気となっています。ただ、私はこの歌がすごく好きです。この内容を明るく歌い上げるところが心をえぐってきます。

「猛暑です」という歌も私は好きなのですが、歌詞の内容が分かりすぎて聴いているとつらくなってくるところが悪い点ですね。聴いていると昔のことを思い出していろいろと考えすぎてしまいます。

・つらい時にはヒグチアイ

まだまだ暑い日が続きますが、とことん落ち込みたいタイプの人たちはヒグチアイをぜひ聴いてみてください。暑さなんて忘れるくらい考え込んでしまうと思いますよ。



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