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【全一の酵素シロップ】あると良い道具②洗う、計る、刻む、入れる



用意するもの

温度計
ざるとボウル
計量スケール
包丁、まな板
キッチンはさみ
プラスチックカード
ジャムロート
清潔なガラス瓶

採取した材料を洗う

植物を採取したら、
①泥やホコリを落とすために水で洗う(野外)
②植物を活性化を促すために50℃洗いをする(室内)
と2回洗います。

①の野外で洗う行程に必要な道具は、あると良い道具①でご紹介したバケツや平ざるです。この項では、②の50℃洗いに必要な道具をはじめ、計量し、刻み、瓶に入れるまでに必要な道具を紹介します。

50℃洗いをする

50℃洗いについては、こちら。平山先生のご著書も詳しく買いてあります。

50℃洗いに必要なもの

デジタル温度計

温度を正確に測るまで約1秒。あっという間です。便利。

アナログの温度計も味があっていいものです。揚げ物の温度を測るのにも使えます。電池がいらないのも気が楽ですね。

洗った材料を水切りして、乾かす

感嘆のため息出るほど、便利なざる。広げて乾かしたい野菜の水切りから、
お素麺やざるそばを茹でる時にも活躍しています。水切りがよく、収納に場所をとりません。ステンレス製なので腐食に強く強靭。しっかり洗えるところもお気に入り。

定番ベストセラーですが、本当に良い道具。小さなボウルは玉子焼きの卵液をフライパンに流す時に液があと引きせず気持ち良い。いい道具を使うと作業が楽でキッチンの作業がとても楽しくなります。入れ子状に収納できるので棚の中でかさばらず、きれいです。毎日、なにかの作業で使用しています。

材料を、計る

計量スケール

ガラストップで丈夫。フラットで拭きやすい。大きな表示でとても見やすい軽スケールです。風袋機能で大きな瓶を乗せて3kgまで計れます。そんな大きなものは作らない、という人は1kgまでのものもあります。電源が単4形乾電池3本いるので、電池のストックも必要です。

こちらもガラストップ。フラットで拭きやすい。毎日使うから、拭きやすいのがすごく大事。ノーストレス。USB充電ができて、連携アプリで食材の栄養価を知ることもできます。

材料を切る

包丁

2023年の高知旅行で知った鍛冶屋さん。土佐刃物といえば無骨でかっこいい黒打ちのイメージですが、使いやすさ、手入れのしやすさからステンレスの包丁も増えているそう。ものすごく研究熱心な方で、おすすめされた包丁を毎日使っています。研ぎ直しやメンテナンスも気軽に受けてくれるので、安心。包丁はお好みがあると思いますが、こちらの商品は、一本持っておくと人生が豊かになる道具。

まな板、カッティングボード

包丁と同じく高知県のもの。ひのきのまな板はやっぱり良い香りです。立たせて収納できるので場所もとらず、形も美しい。好き。

桧、銀杏、桜、いろいろなまな板を使ってきましたが、この数年はオリーブのまな板で安定しています。硬い、丈夫。手入れがしやすい。年に一度、オリーブオイルを塗って新聞で拭いて乾かして使っています。姿がいいので、ちょっとした料理をサーブするのにも使えますよ。

一般家庭だと、このくらいのサイズがいいかも。まな板も好きずきお好み。除菌がしやすい樹脂製のものがお好きな方は、それでいいと思う〜。

憧れの道具、ハーブチョッパー

これでハーブを刻むと中世ぽくて素敵〜、と思って買いました。ほとんど使っていませんが、あると思うと「素敵…」と思える道具です。キッチンの仕事がおままごと感が増して楽しくなります。

大量の粗みじん切りなら、ぶんぶんチョッパー

スイッチを引っ張って離すだけで、ぶんぶん野菜やハーブを刻んでくれるハーブチョッパーです。便利。玉葱、人参、にんにくもお任せ。

キッチンの道具にあまり色を増やしたくない人は、みんな大好きパール金属のがいいかもしれません。

硬い小枝などを切るのはハサミ

長年、キッチン鋏として愛用しているDAIWAのトゲチョキ。その名の通り、オニカサゴ・アイゴ・オコゼなどの毒魚やウニのトゲ切り、カニ割りなどに使えるタフな鋏です。15年くらい使っても切れ味衰えない頑丈さ。持ち手が柔らかい素材なので、硬いものを切るときに手が痛くならないのも良い。マストバイアイテムです。

みんな大好き諏訪田製作所。切れ味の良い素晴らしい剪定ばさみです。採取した植物の中の、小枝やちょっと太い枝は包丁で切ったときに、刃こぼれしれしまうかもしれません。上記のトゲチョキか、剪定鋏で切るようにしています。大きな葉っぱも包丁よりも、鋏が扱いやすい。

切った材料を、ボウルに移す、瓶に入れる

プラスチックカード

2枚使います。まな板からボウルへ材料を写すときに便利。普段の料理でもみじん切りの材料をすくうときに大活躍。

こちらは独自の素材でしなやかな使い心地です。

瓶に入れるときに、ジャムロート

広口のロートの中では、ちょっとお値段がしますが、質感と曲線の姿が良いので満足して使っています。しょっちゅう使う道具は見ても持っても気持ちの良い道具が良いですからね。酵素作りでは刻んだ材料や砂糖を瓶に入れるときに使いますが、ジャムを瓶に入れるとき、キムチなどお漬物を瓶詰めするとき、スープポットにお弁当を入れるときにも重宝します。

保存瓶はガラス瓶

デモンストレーションや、動画の中で使っているのがセラーメイトの4ℓ瓶です。全一の酵素シロップを作っていないときは、梅酒や白菜漬けにも使えます。一本あると便利な瓶です。

全一の酵素シロップの作り方

おまけ。白菜漬けの作り方


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