#151 才能を見つけたいなら、何もしないでみよう！【一笑門 マガジン】

どうも！海先輩です！

このマガジンでは、毎朝配信しているPodcastプログラム「海先輩の一笑門RADIO」の内容を発信しております。

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特技は？とか将来の夢は？と聞かれて困った経験はないでしょうか。

特技と言われても大したものがパッと思いつかなかったり、将来の夢なんて小学生のとき以来考えたこともない人も多いと思います。

YouTubeやTikTokを見てると、好きなことを仕事にして生きている人がたくさんいて、羨ましいなと感じることもありますよね。

「あぁ、自分の才能って、なんだろう。」

おはようございます。海先輩です。

今日は、才能を見つけたいなら、何もしないでみよう！というお話です。

「え、才能を見つけたいんでしょ？むしろ何かしなきゃいけないんじゃないの？」

と思ったかもしれませんが、何も"しない"でOKです。

色々な要素はあるかもしれないですが、才能は「何もしていないときに考えていること」だと思います。

これは音楽クリエイターであるこまつさんが以前YouTubeで話されていたことから学びました。

こまつさんはキーボードとトランペットの同時演奏や、異なる楽曲どうしをミックスして演奏するパフォーマンスで人気を博し、過去には爆笑レッドカーペットなどにも出演されていました。

僕自身も小学生の頃に初めてこまつさんのパフォーマンスを見て、その類稀ない才能と音楽的な遊び心に胸を打たれ、今でもYouTubeでこまつさんの演奏をよく見ています。

こまつさんは上記のYouTubeでコンテンツプロデューサーの高瀬敦也さん、フラワーアーティストの前田有紀さんとお話をされており、こまつさんの歩まれてきたご経歴を深掘りしていました。

番組内で、「今の時代、音楽のビジネスチャンスはたくさんある。Yes or No.」という質問に対してこまつさんは「Yes」とした上で「ただ前提として、現実主義すぎるかもしれないですけど、才能があれば」と答えていました。

そして、ここでいう才能は、センスではなく、何もしていないときに考えていることだとこまつさんは言います。

例えば普段何気なく外を歩いているとき、スマホとかを見ずに、外の風景を見ながら何を考えているのかが、そのまま才能に直結するのだとか。

それを継続的に考えられる思考回路ができていれば、才能はどんどん育っていくので、音楽に限らずどの世界に行っても成功するようなタイプだと話されていました。

無理に何かをしようとせずに、ぼーっとしているときに考えていることに自分の才能があり、それに気づけるかが大事だということです。

自己分析系の話でも才能についてはよく議題に上がりますが、「努力している感覚はなく自然とできること」と言われます。

自分の才能を活かした働き方、人生にしたい！と思う方は、自分が何もしていないときについ考えていることは何かにフォーカスしてみてください！

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