「空き時間」と「出会い」と「創造」と。-新しいプロジェクトの始まりのご挨拶- | ノートにもならないメモ。
どうも石澤です。久しぶりのnoteの更新です。いろいろとバタバタしていて暫く更新してなかったりログインしてないのに、たまに「読んでますよ」と言っていただいてありがたい限りです。何故更新できなかったというと実は約1年以上前からとあるプロジェクトを始めて、それを実現するためにバタバタしていました。そして、今回はそのプロジェクトについて書きたいと思います。
・新しいプロジェクト
今回新しいプロジェクト「TIME MACHINE」のご紹介をさせてください。
ウィキペディアによればそもそも「タイムマシン(英語: Time Machine)とは、時間の流れを超えて未来や過去へ旅するための架空の機械のことである。」とあります。この言葉が昔から今に至るまで自分がずーっとやりたかった事と非常にリンクしたためこの名前をプロジェクト名にさせてもらいました。その意図は「時間」という物を使って、「架空」とも思われるようなワクワクする信じられない「未来」が世の中で同時多発的に創造されるためのサービス(時間に関わるサービス)を作りたいと思い立ち上げたプロジェクトです。
・「TIME MACHINE」とは?
前述したプロジェクトの概要は自分で書いていてもよくわからないので、もっとわかりやすく説明したいと思います。「TIME MACHINE」がどういうプロジェクトかというと、単純には広義な意味で「時間の有効活用」をできるサービスを「AI」(架空ぽい技術)をベースに開発し、そこで出来た「空き時間」を使って「新しい出会い」やビックデータ(これも架空ぽい)を活用した「新たな価値」を「創造」するプロジェクトです。
そしてプロジェクトのスローガンは
「TIME IS MONEY, TIME MAKES VALUE」
-時は金なり、時は価値を作る-
です。
・具体的に何をやるか?
それでは、具体的に何をやるかを話していきましょう。この「TIME MACHINE」のプロジェクトの最初にローンチするサービスはWEBブラウザーサービスである「スケコン | Schecon」です。具体的なサービス内容はまずは下記の動画をご覧ください。
こちらを見ていただいた方はもうお分かりだと思いますが、これはGoogleカレンダーのアカウントでログインして、「空き時間」を簡単に出してくれるサービスです。はい、ありそうでなかったやつです。実際に触ってもらうとわかりますが実にシンプルな「もはやGoogleのアドオンでもいいだろう」と思うようなサービスです。
https://schecon.com/
・スケコンの今後とやりたい事
随分、大きいことを言ってる割には、実際のサービスは小ぶりだなと印象がある方も多いと思うのですが、実はまだスケコンの今回のローンチは所謂BETA版です。
この後に来年の2020年の1月には同時に複数人でGoogleアカウントを持っている方も、持ってない方にも簡単に「予定調整」できる機能を作ります。さらには2020年の春を目安に、既に実装している「空き時間確認機能」と「予定調整機能」をGoogleカレンダー以外にも「Office 365」や「MacやiPhoneのカレンダー(iCal)」や「LINEカレンダー」などに対応していくSaaS型のサービスへと成長させていこうと思っています。そして、その後には「メッセージ機能」や「友達機能」などのSNS的な要素とAIパーソナルコンシュルジュからの「スケジュールサポートサービス」やアプリ化などを考えています。
・何故スケコンを作ったのか?
では、何故この「スケコン」を作ったかというとアイデア自身はよく飲む友人との飲みの場で「皆、昔より忙しくなったから中々予定が合わないから飲み会セッティングしにくくなったよね。皆のGoogleカレンダーをAIがみて予定設定してくれたら楽だよね」というたわいもない会話から始まりました。
また、僕が今経営してる会社で、自分は経営と営業を専門にやってるので、人ととのスケジュール調整が多かったりするので、調整しやすくするために下記のような形で自分のGoogleカレンダーを公開していました。
でも、このリンクを相手に送るたびに「俺は○○さんに秘書をやってもらってるなー」という気持ちになり、この役割をAIにやってもらって、お互い気持ちよくスケジュール調整して、気持ちよく会えるようにしたいなと思うようになり今回の開発に至りました。 ちなみにこのエピソードによってサービス名は「パーソナルAIスケジュールコンシュルジュ」の略称で「スケコン-Schecon-」になりました。
「TIME MACHINE」と「スケコン」の叶えたい未来
「スケコン-Schecon-」の誕生をお話ししたところで、次になぜ僕が新しく始めた「TIME MACHINE」プロジェクトと紐づいたかというのをお話ししたいと思います。
この「TIME MACHINE」って概念を思いついたのは、僕が今の会社「EPOCH」を創業前から思っていたモヤモヤした長年の想いがあり、その思いが、サービスとしての「スケコン-Schecon-」を開発している際に、いろんな思考を整理していた際に腑に落ちた言葉で、正直言えば言葉としては後付けですw。
そんな「鶏と卵」のようなプロジェクトでどういう未来を作りたいかというと一言でいうなら
「時間活用をスマートにして"空いた時間"で"新たな出会い"とそこから産まれる”新たな創造”に溢れる未来を作りたい」
という事でした。
・長くモヤモヤしたワガママな想い
この未来を実現したいと思った理由として、僕の社会人1年目の新入社員時代から今に至るまで「こじらせ続けた長くモヤモヤしたワガママ思い」についてここでは書かせていただきたいと思います。
僕の今まで人生は幼少時代の暗黒期(詳しくはこちら)から抜け出し、人生をいつも好転させてくれたキッカケは「出会い」でした。そして、その「出会い」のスピードを加速してくれたのが「インターネットでありSNS」でした。
この「出会い」や「インターネットやSNS」というのは今の日本ではまさに「光と闇」を持った言葉だと思います。「出会い」は「出会い系サービス」という言葉に代表されるような、なんか後ろめたく怪しい印象もあるし、「インターネットやSNS」も炎上や誹謗中傷のようなネガティブな側面もあります。でも、僕はそういった闇の恩恵より、光の恩恵を受けており、「インターネットやSNS」というオンラインのコミュニケーションを通してオフラインでのいくつもの「ステキな出会い」を経験してきました。
そして、この「ステキな出会い」の数々が自分の今の環境や会社経営者になるキッカケを作ってくれたという思いがあります。だからこそ、僕がしたような経験を世の中に増やしたいし、ステキな出会いを「インターネットやSNS」を通して味わう人が増えてくれれば、世の中は凄く面白く創造的な未来が来ると信じてやみません。
そんな「長くモヤモヤしたワガママな想い」があるからこそ、僕も仕事でもかかわってきたWEBのテクノロジーを活かして、もう一度コミュニケーションと新しい出会いを加速させる「WEBサービス」を作りたいと強く思い、今回の「TIME MACHINE」プロジェクトを立ち上げて、「スケコン-Schecon-」というサービスを開発させてもらいました。
・スケコンの開発もSNSでの出会いから・・。
そして、今回の「スケコン-Schecon-」のサービス自身もSNSを通して連絡を取らせてもらった仲間で制作をさせていただきました。「スケコン-Schecon-」のロゴはonehappyの小杉幸一さんにUI・UXデザインにTHE GUILDの小玉千陽さんにFacebookメッセンジャー経由でアポをとりお願いさせていただきました。またメインの開発とビジネス戦略の部分と今後の運営の部分をこれまた「yenta」というビジネスマッチングSNSで出会ったC3reve.Incの空野さんと溝口さんを中心にパートナーとして二人三脚で進めていきました。
また、下記のサービス紹介ムービーも一回お会いしてMTGした以外は基本のやり取りをFacebookメッセンジャーでやりとりして、LIGHT THE WAYの西澤さんに映像を、音楽はSPLUCKの瀧澤さんにわかりやすい内容で制作していただきました。
・最後に・・・。
「TIME MACHINE」の始まりも「スケコン-Schecon-」が生まれたキッカケもすべて「出会い」と「インターネットとSNS」から起きたもので、これはよく考えると奇跡だなと振り返って思います。でも、今の世の中はそんな事はありふれてるしわもはや「奇跡でもなくて」日常的に周りで起きてることなのかもしれないです。 だからこそ僕はそんな「奇跡を当たり前にするサービス」を作って、皆さんの生活に馴染み、そのサービスが日常にある風景を作っていきたい。
そして、そのような未来を創るには多くの仲間が必要だし、もしこの「TIME MACHINE」プロジェクトに共感して手伝ってもいいと思う人がいたらSNSに限らず、電話でもなんでもいいので連絡してくださいw。
僕はこのプロジェクトとサービスを通して、「新しい価値に溢れた日常」と「ステキ出会いだった振り返れる過去」や「新しい出会いへのワクワクがあふれる未来」を少しでも多くの人に提供出来たらこれ以上嬉しいことはないです。
そんな訳で、これからは僕は大好きな「EPOCH」とこの新しい「TIME MACHINE」プロジェクトと「スケコン-Schecon-」に全力で取り組んでいく日常をこれから過ごしていきたいと思っていますので、気が向いた方は「スケコン-Schecon-」を使ってほしいし、「EPOCH」も是非よろしくお願いします。
2019/12/13
石澤秀次郎
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