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ポジティブ3行日記を10日付けたら本当にポジティブに過ごせた|次は親切日記を10日間試す

実験で3行ポジティブ日記を10日間付けてみた。もともと以下本を読んで3行ポジティブ日記が良いとされたからだ。か。

精神科医が見つけた 3つの幸福 最新科学から最高の人生をつくる方法(著者:樺沢紫紫苑

正しい書き方はこうだ。
1.夜寝る前に書く
2.ネガティブなことを書かない
3.3つ必ず書く

さぁ、結果はどうだったのだろうか?

結果:10日間ポジティブに過ごせました

夜寝る前は記憶のゴールデンタイム。寝る前に3つポジティブなことを思い出して眠りにつくことで、ポジティブな記憶が定着して次の日も朝からポジティブに過ごせるという。その効果を期待して始めたのである。

その結果は、基本ルールから大分ズレていたけどポジティブに過ごすことができました。

ポジティブ日記を通した発見①:夜書けない

まず、基本自分は寝落ちするから、深夜に起きたときに書いていた。
なので、夜ポジティブな記憶を定着させて、朝起きるは難しかったのかもしれない。

しかし、ポジティブでいられたのは、常にポジティブ日記を書こうと気にしていたおかげかもしれない。

ポジティブ日記を通した発見②:3つポジティブを探すの結構考える

ポジティブなことを3つ書くには、普段ポジティブなことに目を向けてないとなかなか書けない。実際、ポジティブの1つ目はするっと書けるが、2個目、3個目は出ずに考えることが多かった。

考えれば小さなポジティブがいっぱいあって書けるだが、どんどんとポジティブなことが出てくる自分になるべしと思った。

ポジティブ日記を通した発見③:逆効果とはならなかった(つまり成功)

当初はポジティブでないときに、ポジティブなことを言うと、自分に素直でないので反動でネガティブが増幅されるのではないかと危惧してたのである。

実際は、そんなことなかった。ポジティブ日記を書くときにポジティブなことを思い返すことは、うまく自分をポジティブ方向に導いてくれた。

もし、四六時中ポジティブポジティブと言い聞かせると、人によってはネガティブ増幅もあり得るのかもしれない。

まぁ、ポジティブ日記は、夜寝る前の10分やそこらポジティブにするので、良いのかもしれないね。それがなかったらずっとネガティブになるしね。

次のステップは親切3行日記にギアシフト|10日間だけやってみる宣言

3行ポジティブ日記は、幸せを手に入れるファーストステップ。著書の言葉を借りれば、セロトニン的幸福(健康的幸福)を得るための方法である。

次は、その日にした親切を3つ書く日記に挑戦だ。著者の言葉を借りるとオキシトシン的幸福(ツナガリの幸福)を得るための方法。

ポジティブ日記は後で探せばいくらでも書けるのに対し、親切日記は、日ごろ親切を意識して行動しないと書けない内容なのでその分難易度が高い。

なので、ルールとしては、少なくとも1つ親切にした事項を書いて、あとなかったらポジティブ日記でも良しとする。

さらに次のステップがあって、感謝日記。これは親切日記をやった後で考えようか。

まとめ:3行ポジティブ日記を10日続けたらポジティブなった|次は親切3行日記をやってみよう

だまされたと思ってやってみた3行ポジティブ日記。楽しく10日続けることができた。続けることでポジティブをデフォルトにするマインドができたような気がする。

今度は、親切したことを書く親切3行日記に挑戦だ。
今思うと、親切にしようとしたことはあまり意識したことがない。

自分チャレンジである。ほんの小さなことで良いからやってみる。
大きくでると、なんか気持ちわるい人になりそうなので(笑)

親切と言うと、偽善とか大きなお世話も連想する方がいるかもしれない。確かに最初はそうかもしれないね。

親切をスマートにするには、練習が必要なのかもしれないね。さりげない親切。いいねぇ。そういうのできるようになると。


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