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【今だから話せること】オンライン英会話の昔話:スカイプ時代の笑えるエピソードまとめ|黎明期は混とんと面白さで溢れていた

5月のはじめに再開したオンライン英会話。1日も欠かさずつづけていれている。よくやってるぞ自分!

10年以上前もオンライン英会話をしばらく続けたことがあって、そのころと今とはだいぶ状況が異なっている。今日は、昔のオンライン英会話がどんなだったかを書きたいと思う。

自分の経験したこと、やオンラインの先生が話したこと、調べたことなど、これら集積なので、真実とは異なることが含まれているかもしれないけど、そこはご了承をおねがいしたい。


①スカイプで通話

今では、快適にレッスンを受けられるように、独自の会話システムが採用されているが、昔はスカイプを使用していた。

レッスンの出来はスカイプの通信状況次第といったとこだ。よく切れたり、レッスン直前につながず急きょ別の先生のピンチヒッター登場ということもあった。

②昔は安かった。ただテキストもそれなり

現代のオンライン英会話は、毎日レッスンを受けられるプランは5000円~8000円のレンジにはいっているのではないだろうか。

昔は円高の影響もあってか、同じ内容で3000円~5000円だったような覚えがある。5000円くらいのコースだと1日3コマも受けられてめちゃくちゃコスパ最強だった気がする

ただ、安いからみんな受けたみたいで、なかなか先生が予約しづらい状況もあったのも記憶している

③フィリピンの先生がたくさんいる

現在、DMM英会話などは、多彩な国籍の先生がおり、ネイティブティーチャーとしてアメリカやイギリスの先生もいる。

しかし、10年前はほとんどがフィリピンの方が占めていたような気がする。もともとフィリピンは英語圏でアメリカなどの企業コールセンターを備えていたからその影響もあったかもしれない。

④スカイプでつながったら先生との個人話も多い

レッスンでつながるが、それは個人間のスカイプ通話と同じである。なので先生と仲良くなると、いろいろな個人的な話題もした。

ただ、そうなってくると、英会話を勉強するというより、世間話をする感じになってくる。

世間話をするのも英会話の上達に貢献するが、ずっとそれだとマンネリもしてくるので注意である。

⑤レッスン中は顔を写さない

先生によるのだろうか。それともオンラインスクールによるのだろうか。私がよく使っていたオンライン英会話はお顔を写さなかった。そして自分も写さない。

電話状態となるので、テキストを共有しないフリートークとなると最も難しい授業になる。これはこれで耳が鍛えられてよかった。

ただ、どんな先生なのかは気になっていくものである。

⑥レッスン中に内職をしている先生もいた

顔を写さないので、スカイプの向こうで何をしていてもわからないのである。そのため、こちらが話している話半分で、内職をしている先生もいた。

なぜわかるって、やたらとタイプ音が聞こえてくるのである。
あ、何かやってる。メールでも打ってるのだろうか。と。

なんか、別のことをされてると、こっちの気分が悪くなったものである。

⑦レッスン中に彼氏の浮気が発覚する事態に

これは、なかなかない経験であった。オンラインレッスン中に彼女のスマホに、その友達からメッセージがあったようだ。そこには、先生の彼氏の浮気現場を目撃したとのこと。

そこから先は、その浮気にどう対処すべきかの相談会のとなった。俺はいったい何をしているんだろう・・・となってしまった。

⑧使ってもないのに同じ人から3つ契約している先生もいたりとか・・・

これは、別のオンライン英会話のお話。体験で入った先生が話してくれた。
そこの学校はスカイプでお顔を映してくれるのだ。

その生徒は定年退職をされて日本人がたくさんいて、人によっては1契約で事足りのに、おそらくアカウントを分けて3つくらいに契約していることだった。

なんか、これ好きな歌手のCDを同じのを何枚も買ったり、推し活になにか共通するものがあるよね。

⑨人気の職業はコールセンターかオンラインティーチャー

フィリピンのオンラインの先生に話を聞くと、コールセンターの経験者が多かった。コールセンターでは、アメリカ企業に代わって米国のクレーム電話の対応をするのが多く、ストレスがたまるらしい。

そこで、オンラインティーチャーとなって、もっと気楽にするのが良いのだとか。なにせクレーム対応から、先生になるのですからね!

そうかと思えばオンラインティーチャーからコールセンターに行く逆の人もいた。給料はコールセンターの方が高いからである。
オンラインティーチャーはずっと家にいないといけないから、息が詰まると感じる方もいたようだ。

⑩先生と個別につながる、恋愛感情いだいちゃうかもね

基本、男性は女性の先生を、女性は男性の先生を選ぶようだ。写真がでているので、誰にするかはそれを見て決める。これは現在でもいっしょですね。

そこで、続けていくと、同じ先生をリピートしていくのである。何度も話していると、個人的な話に発展することも多い。ある意味ファンになってくのである。

では、毎回その先生がとれるかというとそうではない。やはり同じようにオンライン英会話を受ける人がいるので先を越されて予約されたら受けれない。

そう、先生を予約する競争なのである。

当時は、SNSといえばTwitterかfacebook。つながることが新鮮な気分だった。そんな事情からかのめり込む人が続出である。

え、それって自分だけ。いやそんなことないと信じるぞ!

まとめ:オンライン英会話は進化して快適になったけど、昔は昔でよかった

昔は、システムの整備も追いついていなかったので、かなり混とんとした英語学習の場だったオンライン英会話。

今は快適に受講できるけど、かっちりしすぎていてちょっと物足りない。感じがした。

その混沌が良いかというとデメリットもあるが、昔も良いこともあったということを言いたい。

さて、後半月。これからも頑張っていこうと思う。

こんな感じで始めちゃったのです。英会話。2週間は早いですね。


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