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子どもが言う、やりたいことを素直に受け止められるか?

子どもが言う、なりたいことを素直に認めてあげられるか?

子どもが言う
「◯◯できるようになりたい」
「◯◯な人間になりたい」
「◯◯がしたい」

 はたして大人が100%素直になって、その言葉を喜び認めてあげることができているのだろうか?

 認めてあげることができていない時には、どこかに大人の決めつけや思い込み、先入観があるのではないだろうか?

 子どものやりたいという思いを認めてあげることができないから…大人が持っているバイアス(思い込み・決めつけ)を子どもに植え付けてしまい、先入観を植え付けられた子どもは夢や希望を語ることができなくなって、次第に自分の個性を押し殺して生きていくようになるのではないか?

自分の個性を押し殺して生きると、どうなるのか…

まずは、体の奥底にある「肚の声」が消えていく…
そして、「心の声」も失われていく…
最後は「頭の声」しか残らず、頭の声で全てを決めようとする。

 頭の声(理性の声)は、他人の意見に影響を受けているケースが多いと思います。頭の声に従って行動してばかりいると、判断のスピードが遅くなり行動を起こすスピードも遅くなってしまい…行動力そのものが低下するのではないでしょうか?

子どもが自分の体の奥底に持っている「肚の声」を信じて生きていけるように…

 子どもの言うやりたいこと、なりたいことをまずは受け止めるように意識してみませんか?受け止めるだけで、受け入れる必要はないのかもしれません。子どもの言うことをそのまま聞くのではなく、まずは認めてあげることから始めて見ませんか?

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