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自分から学ぶようになるために…自分で問いを立てる力が必要だと、古典が教えてくれます。

劉開さんが書いた「劉孟涂集」より…

君子之学必好問

君子の学は必ず問ふを好む。

“君子の学問は、必ず問いを立てることを大切にする”

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終わりなき学び…
人はいつまでも無知である。

学問に終わりはない!
学びは無限に広がっている!

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どうすれば、自分から勉強する子になるのか?

勉強ではなく、学びという言葉に置き換えて…

自分から学ぶ子

昔の人も教えてくれている「問いを立てる力」が有るか無いかが、自分から学ぶ子かどうかの境界線ではないでしょうか?

いつも問いを立てているから、様々な体験が自分の中で化学反応を起こし知恵として蓄えていけるのではないかと思います。

知恵が増えていくから新たな疑問が湧いてきて、問いが生まれるのではないでしょうか?

問いがなければ、知識は得られない。
知識がなければ、問いを考えられない。

問いを持って体験するから、知恵となる。
そして、知恵が新たな問いを生む。

他人との比較や競争ではなく…
自分自身で問いを立てる力を身につけて…

自分の未来は自分でつくろう!
自分の人生の主人公になろう!

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