記事一覧
♭VI7 / ○ の話
久しぶりにコードについて書きます。
結論か言ってしまうと、楽曲内でメロディが縦にも横にも自由にのびのびとした動きができるような曲を作りたいと思った時に今回紹介するコードは邪魔になる事が多く、無理に使用するぐらいなら普通のコードを当てた方が断然良いのですが、それでも♭VI7/○の使い方を改めて自分の中で整理をするために書こうと思った次第です。
なぜ石濱は♭VI7 / ○ を使おうかと思ったのか
ギターを弾くのが好きになった話
梅雨は嫌ですね。
ジメジメして外出するのも気が滅入り、
ただただ家で仕事をするだけの日々…
梅雨じゃなくてもそうなんですけどね。
気が滅入るといえばギターです。
ギターという楽器そのものは大好きなんですが、
いざ自分が弾くとなるとそこまで興味が持てずにいました。
弾いても自分の曲のデモでコードを弾くぐらいで上手くなりたいだとかそんな気持ちにはなれず、ただただデモの為に持っているだけの状態でした。
圧倒的旨味に出会った話
私、現在食事制限中をしています。
酒は変わらず飲んでいるのですが、2杯も飲んだらいい感じです。圧倒的に弱くなりました。
そんな酒も各種お茶で割ったものばかり飲んでいるのですが、どうしても酒を飲んでいると塩味が欲しくなりまして、最初はストイックに塩を舐めながら飲んでいました。
しかしながら塩だけではどうしたって物足りない。
旨味が欲しいと思うようになってきました。
そこで食事制限をしながらも後
C/B♭7(omit5)に出会った話
C/B♭7(omit5)
コードの話です。
使うポイントにもよりますが僕はこの響きが好きです。
単純に下から弾くとB♭,D,A♭,C,E,Gです。
響きが好きというよりも概念が好きです。
B♭7(9,#11,13)と書かない理由も含め、後ほど説明します。
いきなりですが、ただ複雑なコードを知っているだけでは曲は作れません。
コード(横に繋げたコード進行も含みます)というものはとても簡単で