ギターを弾くのが好きになった話

梅雨は嫌ですね。
ジメジメして外出するのも気が滅入り、
ただただ家で仕事をするだけの日々…
梅雨じゃなくてもそうなんですけどね。

気が滅入るといえばギターです。
ギターという楽器そのものは大好きなんですが、
いざ自分が弾くとなるとそこまで興味が持てずにいました。
弾いても自分の曲のデモでコードを弾くぐらいで上手くなりたいだとかそんな気持ちにはなれず、ただただデモの為に持っているだけの状態でした。


そんな中、父親からギターが送られてきました。
EpiphoneのCasinoというギターです。

画像2

CasinoといえばBeatlesが使用していた事で有名な楽器で
僕も昔から気になっていたギターでした。
しかもレフティのモデルは中々市場に出回らないレアものです。

ベースを弾いている父が楽器屋で見つけ、買って送ってきてくれました。
感謝。

中国製の安い方のモデルなので
(同じcasinoでも国産で値段が倍ぐらいするものもあります)
ポットを回した時のトルク感のばらつきや、
ノイズが多く、眠たい音のピックアップ…
とにかく電装系がイマイチだったので全部自分で変えてみようと
サウンドハウスでパーツを購入し、交換してみました。

画像2

ポットはCTSの500KΩ、ピックアップはLINDY FRALINのものに交換。
コンデンサーはオレンジドロップの…詳しいスペックは忘れました。
特にトーンは触らないので良しとします。
配線材も忘れました。多分いい感じのやつです。

箱物を弄るのは初めてだったのでかなり苦労しましたがなんとか組み上げました。2度とやりたくない。

画像3

そんなこんなで音を出してみるとノイズも少なく、レンジもいい感じに広く、リアもフロントもとても使いやすい音となりました。

苦労して弄くり回したので愛着が凄く、毎日弾いております。
Casinoは軽いので長時間持っていても苦にならない。最高。
来年の今頃にはセッションに参加できるぐらいになっていると良いな…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?