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お湯が出る喜び

2021/1/10(10/365)

どうもイシダイです。
ついさっきお風呂(シャワー)から出てきたところなんですが、ちょうど温かいお湯が出て当たりでした!

ちょうど?当たり?
どういう事?

実はウチのシェアハウス日本家屋というか歴史がある立派な木造建ての一軒家でして、結構年季が入ってるんです。

なので給湯器も衰えてきたのか、敢えて僕達に試練を与えているのか分かりませんが、お湯が出るかも気まぐれなんです。
時には冷水とまではいかなくても、ぬる〜いお湯?水?な時もあります。
夏ならそれでも構わないんですが、この寒波が来ている1月半ばにしては、試練です。
しかも木造なので風呂場もめちゃくちゃ寒いのでなおさらです。
一瞬お湯が出たと思ってホッとしたら、5秒後くらいにはぬるくなって〜、その繰り返しなんて事もあり、冬に凍えながらシャワーを浴びるという、他の人が好んでやらないような経験をしています。

その気まぐれシャワーが、さっきは機嫌が良かったのか、お湯をずっと出してくれたので気分良い訳です。



皆さん寒いときに敢えてぬるいシャワー浴びたりしないですよね?
なかなかいないとは思いますが、もしいたらよっぽど自分を追い込むのが好きな人かです(笑)

そもそもシャワーから温かいお湯が出るなんて事は当たり前過ぎて、お湯が出たから何?って感じだと思います。
でも、僕らのシェアハウスではそれが当たり前じゃないんですよね。
だからただお湯が出るという、その当たり前でちょっとの幸せを感じれるんです。

僕もココに住んでなかったら、そんなことすら思えなかったと思います。
海外なんかでは、バケツに貯めた水を浴びたりした事はありますが、やっぱり日本では温かい湯船につかったりシャワーを浴びるのが当たり前になっています。
でも、このなかなか経験出来ない状況のお陰で、お湯が出るだけで幸せやなぁと思える事ができました。
そんな事でかよと思う人もいるかもしれませんが、僕は幸せを感じれてます。

「幸せは探すものではなくて気付くもの。」
どこかで聞いたことある言葉ですが、ホントにそうで今まで何とも思ってなかったことが、実は幸せな事だったりするんです。
すでにあるものだったりするんですね。
でも、それが当たり前すぎて、身近すぎて気付いてないだけなんです。

帰る家があるのもそう。ご飯を食べられるのもそう。服が着れているのもそう。

誰かと比べようって訳ではなくて、今一度日常の当たり前を疑ってみると、小さいかもしれないけど幸せに気付けるかもしれません。

そしてあなたの人生がちょっとでもハッピーになってくれたら、嬉しいです。

では。

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