トランプしたら実家に帰りたくなった話

2021/1/27（27/365）

中学校の時、休み時間にめちゃくちゃ「大富豪」が流行っていた。

そう、トランプゲーム。

おそらくほとんどの人は、学生時代にどこかしらでトランプブームを通ってきたのではないだろうか。

少し大人になって、大学生とかになると友達の家で呑みながら皆で、わちゃわちゃ言いながらやって、負けたらイッキみたいなこともした。

学生じゃなくなったとしても、Barとかでやったり、これまた友達の家で集まった時にやったり、親戚で集まった時にやったり、大活躍のトランプだ。

レクリエーションには欠かせない。

とまぁ、馴染みが深いトランプではあるが、ここ1〜2年やってなかった。

それが、今日シェアハウスの晩ごはんの後、久々にみんなでやった。

シェアハウス歴1年半にして、みんなでやるのは初めてとは、なかなか意外なものだが。

やって思ったのだが、めちゃくちゃ懐かしくなった。

トランプゲーム自体というよりは、上に書いたようにその当時のことを思い出したりして、懐かしくなる。

学生服を着ていたあの時は面白かったなぁとか、あいつ今どうしてるのかなぁなんて、当時の事を色々回想したりした。

トランプがきっかけで懐かしくなった。

今回はたまたまトランプだったが、日常には昔の記憶を蘇らせてくれるようなきっかけが、ひょんな所に隠れているのではなかろうか

秋になり田んぼを野焼きしている匂いとか、学校の掃除時間に流れていた当時名前も知らないようなクラシックや、先生がテストの採点用に使っていた赤いあのペンとか。

時を超えてそれらに触れた時、当時の記憶が、懐かしさと共に蘇ってくる。

懐かしいなぁ。

久々に実家にでも帰ろうかな。