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#シェアハウスの日常 あれ?「じゃーねー」?※住民募集中(121/365)

今日は先日ちらっと書いたかもしれない家族の引っ越しでした。

僕も含めて本日空いていた3人で朝から手伝います。

そういえば僕がシェアハウスに引っ越してくる時も、まだ当時は赤の他人だった今の家族が手伝ってくれました。(ありがたや〜)

引っ越すといっても車で15分くらいだし、シェアハウス住みなので大きい荷物はそんなにありません。

軽バンで2往復して3時間ほどで完了しました。

男4人で積み込み荷降ろしをやればあっという間です。

昼頃には一段落したので、ランチできる場所を探します。

ちょうど新居の近くにシェアハウスに以前住んでいた家族が働いているカフェがあるのでそこにお邪魔する事にしました。

おしゃれなカフェでお腹もいっぱいになった後は、てくてく歩いて新居に戻ります。

自分が住むわけではないですが、新居の周辺を散策するのは楽しいです。

ここにスーパーあるとか、いい感じの公園やカフェ探したり、ドンキあるの便利やなぁとか、おいしそうなご飯屋さん見つけたり、歩いているだけでもキョロキョロしてしまいます。

徒歩2〜3分のところには日本刀屋がありました。

「ちょっと日本刀ほしいなぁ」って時には重宝しそうです。

途中で熱帯魚屋に寄りインテリアとしてアリやない?なんて言いながら新居に戻るとちょうどネットで注文していたイスが届きました。

すぐに組み立てれると思ったのですが、あれ?部品が足りません。

ネット通販あるあるですね…

商品レビューを見てみると確かに「部品が足りない」とのコメントがちらほら。

それでもドンピシャ入ってないなんて…

揃わないことには組み立てれないので出来る範囲までやっておきます。

そして、他にやることもないのでドライブしながらシェアハウスに戻り、家の前で僕ら2人を降ろしてくれます。(手伝ってくれていたもう一人は管理人で今日は自身の家に帰るのでここでは降りません)

この時「じゃーねー」と言葉を交わしましたが、今までこんな会話はありませんでした。

どこかに遊びに行って帰ってきてもみんな帰る場所は同じなので「ただいま〜」でした。

別れの言葉を交わすことなんてなかったんです。

だから「じゃーねー」という言葉を聞いて変な感じがしたと同時に、少し寂しくなりました。

あ、もう帰る家は違うんやって。

 

今まで8人でワイワイ生活が当たり前だったのが、急に懐かしく思えます。

管理人も近くに住んでいるとはいえ自身の生活もありシェアハウスに帰る頻度は減り、3人卒業し、1人入院中です。

一気に3人になりました。

そして今だけに限って言えば、残った3人のうちの1人が用事で数日家を空けているので2人しかいません。

それに加えて300坪という敷地の広さが寂しさを増幅させます。

この時ばかりは敷地の広さが仇となります。

 

今もシーンとしたリビングで書いています。

いつものイビキも聞こえてきません。

時計の秒針の音がやけに大きく聞こえます。

玄関に行けば靴箱の空きが目立ちます。

お風呂や洗面所が混み合うなんて事も少なくなるでしょう。

炊飯器で毎回5合炊く必要性もないでしょう。

トイレットペーパーもうなくなったん?!と焦る事もないでしょう。

 

 

何が言いたいかというと、寂しいんです😰

北海道からはよ帰ってきて〜!

住民募集中です〜!

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