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出来るだけ簡単に覚えるカメラの使い方。②が完成!!

はいこんばんは、カメラマンをしていますisasakaです。
以前投稿した記事「出来るだけ簡単に覚える!カメラの使い方。講座をネットでも始めてみた。」でも書いたのですが、カメラ初心者の方を対象に講師をすることになった時に自分で作った本がツイッターでもそこそこ好評で、結果として自費出版。いわゆる同人誌という形で頒布させて頂いていました。
そして講義のあと、または本を注文してくれた方々から、是非続きも出してほしいというありがたい言葉も頂き、この度第②巻が完成しました!パンパカパーン!!はっきり言おう!宣伝だ!!

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なんと2冊あります。
1冊は新刊【出来るだけ簡単に覚えるカメラの使い方。2 ~光の質と方向を意識してステップアップ~】
もう一つが【お出かけ版 出来るだけ簡単に覚えるカメラの使い方。1+2]といって、1巻と2巻の内容を抜粋して持ち運びやすい文庫サイズにまとめたものです。さっきも書いた通り本は講義用に作ったのですが、これまたありがたい事に持ち運んで練習できると嬉しいといった声が結構寄せられたのです。とても嬉しいですね。これが同人誌を作っている方たちの原動力の一つか…と思いました。

2巻の内容は「光の質と方向」がメイン

カメラの使い方。といっておきながら、1巻で既に使い方に関しては一通り書いたので、写真の撮り方。といった方が正しいかもしれません。

本にも書きましたが講座で感じたのは、ほとんどの方が露出(写真の明るさ)は気にするが、光の当たり方などは気にしていない。ということでした。わたしの本のテーマとして「出来るだけ簡単に」「難しい事は置いておいて」というのがあります。難しい話は書店で売っている本を端から端まで読めば知識として手に入れる事は出来ます。
でも手軽にそれっぽく撮りたいじゃないですか。だってほとんどの皆さんは趣味ですもん。

そこで今回はいい感じに見える光を探せる・作れるようになろう!ということで本を制作しました。これが要る!となるとハードルが少しあがるので、大部分が自然光を使って撮る方法を書きました。目次はこんな感じです。

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①~②で何だかんだサラッと説明。
③で私が実際に撮った写真を例にあげ、なぜその写真がきれいなのかを説明。
④で上記を踏まえて、実際に室内と屋外で撮影。
⑤外は暑いと思うので、室内で光をコントロールする基本を説明。
ここまでは自然光をメインに説明していましたが、最後に
⑥でクリップオンストロボの基本と実践を簡単に説明します。

その他のページはこんな感じ。できるだけ写真は多めにしています。

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わりとかわいい!

実は一応、元デザイナーなんです。といっても本は専門外なのですが。
1巻は講座の日程に合わせて急いで作ったこともあり、ちょっとデザインに割く時間が少なかったので、今回はもうちょっとかわいくしました。
これはかわいい。当社比でかわいい。

パラパラと中身を見てもらえる動画も作りました。写真多めです。

内容にもきっと満足してもらえるのでは…

ですがあくまでハウツー本です。内容がスッカスカだと意味なしですが、今回も初心者の方には特に役に立つのではないかと思っています。
1巻の復習も兼ねながら進んでいきますので、1巻(カメラをオートで使ってる方向けの本)をお持ちの方はもちろん、カメラを絞り優先やマニュアルで操作できる方ならこの本だけでも参考になるかと思います。
あとクリップオンを買ったばかりの方も…!

そんなわけで!!

宣伝でした。デジタルカメラ初心者の方はぜひ手に取ってくれると嬉しいです~!以下のサイトで注文を受けていますのでよろしければ!

isasaka BOOKS

では、また何かためになる事やならない事を書きますので、何卒よろしくお願いいたします。

2020/6/18 isasaka

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