いさくあしも

特に宣伝することもなし、気まぐれに駄文を垂れ流すノートなり。

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最近の記事

LGBT3景

世間の流行から後れてるおっさんです。 何年も前からの流行LGBTですが特に感想もなかったのですが ちと、思い出したことがあったのでつらつらと駄文を 1,お嬢様レズビアン 昭和のお話、職場に50歳くらいの独身女性(Yさん)がおりました 酒豪で豪快な方でちと苦手だったのですがなんのきっかけか 差し飲みとなりました、あまり話も弾まず1軒目を出たところ もう一軒付き合えとのこと面倒くさかったのですが引っ張られるように タクシーに。 ついたところが六本木の裏筋にあるマンション?ひとけ

    • エクソシスト 信じる者 雑感

      エクソシスト信じる者  映画としてはよくできてると思う、怖がらせるタイミングとか予想できたし ただ怖くない、本当に怖くない、グロはちょっとだけある。 内容や伝えたいことはわかった、宗教の垣根をこえて悪魔をやっつけよう! でもさ一神教がしみ込んでる人にはこれが限界なんだろう プロテスタント、カトリック、他ローカル宗教の集合智で悪霊よ去れ! 前作(と言っていいのか)のカトリックによるエクソシスト(悪魔払い)による壮大な戦いとは別物にしたかったんだろうが 全部が中途半端、牧師と神

      • 最近のニュースを見て思いだした。共産党考

        さてみなさんは共産党と聞くと何を思い浮かべますか? 自分の言説のみ言いぱなし、支持者共感者以外は小バカにした態度を取る なんだかずーっと同じ人がテレビに出てくる、おおよそこんな感じではないでしょうか、でもね通勤通学途中に駅前でビラを配ってるおじいさんおばあさんを見たことありませんか? あの中の一人に私がとってもお世話になった人がいましたのでそんな話を。 むかーし、大変お世話になった方がおりました 温厚で教養もあり人間的にも大変尊敬できる方でした ある日のこと、とある駅にて赤

        • 子供のころに聞いた戦中戦後の話 第八話 ~HELLO~

          長引く家籠りでnoteの更新がおろそかになってましたが読んでくれる方またちょっとお付き合いのほどを 子供のころに聞いた戦中戦後の話 ~HELLO~ これは母から聞いた話です。進駐軍、終戦直後の神戸の街をぶいぶい言わせてたそうです、ある程度の年齢の女子は進駐軍を見ると逃げ回っていたそうですが母はまだ小さかったので進駐軍のジープを見かけると追いかけていました、蹴散らされることのほうが多かったのですがたまに進駐軍の兵士がお菓子をくれたのだそうですハーシーズのチョコやガムなどそれま

          子供のころに聞いた戦中戦後の話 第七話 ~大陸にて~

          子供のころに聞いた戦中戦後の話 第七話 体験談 今回は直に聞いてませんが後から考えるとそういう話だったんだろうなお話です。 父方の叔父は酒好きの女好き、酔っぱらうと暴言吐くわ奥さん殴るわとなかなかのクズだったんですが普段は家族や子供のために一生懸命働くとても良い人でした。のっけから矛盾していますがこの叔父のお話も面白いのでそのうちに書こうかと。さて本題ですが叔父は中国大陸に派兵されていましたがあまり戦争の話はしませんでした、酔っぱらったとき以外は。うちは親戚付き合いが密で

          子供のころに聞いた戦中戦後の話 第七話 ~大陸にて~

          子供のころに聞いた戦中戦後の話 第六話 ~ヤミ市~

          子供のころに聞いた戦中戦後の話 昭和50年頃に聞いた話 戦中、日本の大都市はすべて米軍により爆撃されました、爆弾もあったんですが焼夷弾、こいつがじつに厄介で落っこちたかと思うとあっというまに燃え広がり、その火の海の中をじーちゃんたちは必死で逃げ回り、あっというまに焼死体がごろごろ転がる焼け野原に変わったそうです、じつにキツイ体験だったと思います。 そんな中で迎えた終戦、食い物、着るもの、ありとあらゆる生活必需品がありません足りません、でもね、あるところにはあったんです、そ

          子供のころに聞いた戦中戦後の話 第六話 ~ヤミ市~

          クズの矜持 ~女を買うということ~

          別に大それたことを言いたいんではない、でもね、今回の岡村の発言は下衆の極み、亡八以下であると。風俗ほか女を買う現場はいまでもある、そこにはえげつなーい女もど畜生な男もゴロゴロおる、でもなどっか最後まで踏み外さずにその世界を泳いでるねん。 この世界に入る女で喜び勇んでの子なんかおらんねん、どうしても金か居場所が必要な子が飛び込んでくる、その理由は端から聞いたらいやそんなん間違ってるって子もたしかにおるけどな、理由なんかその子の勝手やからどうこう言われへん、でもな今回の岡村の言

          クズの矜持 ~女を買うということ~

          子供のころに聞いた戦中戦後の話 第五話 ~海軍カレー?~

          昭和50年頃じいちゃんから聞いた話 じいちゃん、カレーが大好物で月に2,3度、自分で作って家族に食べさせてました、ばあちゃんがメシマズでばあちゃんのカレーは食えたもんじゃなかったのが大きいのですが。じいちゃんのカレーはシャバシャバで水分が多くて小麦とマーガリンの香りにたっぷりの牛スジ肉と玉ねぎだらけの昔風の味付けでした。じいちゃんは自分の皿にはこれでもかってくらいコショウをふりかけ辛いというより痛いカレーを涙目で食べるのがいつものことでしたなんでそんなことするん?と聞いたと

          子供のころに聞いた戦中戦後の話 第五話 ~海軍カレー?~

          子供のころに聞いた戦中戦後の話 第四話 ~死~

          子供のころに聞いた話 第四話 平成3年ごろに聞いた話 死 戦時中の話ですから当然避けられませんが戦中派はあまり語ってくれない事柄でもあるんですよね、そりゃ当然で辛いことばっかりですもん。壱話の捕虜になったおっちゃんも仲間がバタバタ倒れた話はあまりしません、弐話の母もたくさん人死んでてなあそのなか走って逃げたわってことを一度聞いたような気がしますがそれっきりだったかな、さて今回はうちの会社でアルバイトしてたおっちゃんで戦争末期に学徒動員で大阪の桜ノ宮辺りの軍事工場で働いていた

          子供のころに聞いた戦中戦後の話 第四話 ~死~

          子供のころに聞いた戦中戦後の話 第参話 ~兵隊やくざ~

          子供のころに聞いた戦中戦後の話 第参話 昭和55年ごろ祖父に聞いた話 祖父と書くと堅苦しいのでじーちゃんで、じーちゃん割と早くに徴兵されたので戦火が激しくなる前に除隊し、戦中に今の会社を興しました、戦中戦後のどさくさに朝から晩まで働き妾を2人もてるまでになりましたって自慢にならんな。その血は脈々とオレにまで受け継がれ・・・てません。じーちゃん愉快な人だったので逸話はたくさんありますが今回は初めての徴兵での話 戦時下ではありましたが本土はまだまだ実感もなく徴兵の赤紙が来ても

          子供のころに聞いた戦中戦後の話 第参話 ~兵隊やくざ~

          子供のころに聞いた戦中戦後の話 第弐話

          第弐話 ~ここは御国の何百里~ 昭和60年ごろ会社にて オレが働きだしたころはバブル景気の前の円高不況下でした。 その時にもぐり込んだ会社にいまでも在籍してまして定年がちらちらしてますが70までは働いてねとの奥様からのお言葉どおり隠居ができない模様です 戻って昭和60年ごろは60歳定年そく年金受給で隠居の時代でした。 新入社員として配属された先に定年退職後にちょっとだけ嘱託で在籍してる おっちゃんがおりました、このおっちゃんとにかくしゃべる、ずーっと話してる、つかまると仕事

          子供のころに聞いた戦中戦後の話 第弐話

          子供のころに聞いた戦中戦後の話 壱話

          ずいぶん以前に書いたノート、ちょっと編集して再出発。 子供のころに聞いた戦中戦後の話 「子供のころに聞いた戦争の話」を右や左のダンナ様向けでなく親類縁者・仕事関係の戦争経験者から聞いた話を思い出すまま書いてみるかと思います、戦中戦後を市井で生きた人のお話しですのでドラマティックな話はありませんがとりあえずはじめてみることにします、なるべくフィクションは入れぬつもりですが記憶があいまいな部分もありますのできついツッコミは勘弁していただければ幸いでございます。 第壱話 〜リア

          子供のころに聞いた戦中戦後の話 壱話