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敏感な親子のゆっくり生活#22 夏バテをきっかけに生活習慣を見直す

久しぶりに、子供との暮らしについて書こうと思います。

夏に帰省した際、夏バテのせいか体調を崩した小三の娘のことを記事にしましたが、その後も出かけるたびに暑さにやられたらしく、9月末には食欲減衰の状態で学校も何日か休むほどでした。

赤ちゃんの頃から母乳しか受け付けず、飲んでも吐きやすかったり、離乳食もほとんど食べなかったり……と言う娘なので、あまり食べなくても気にはならないのですが、これから大人の身体になっていくという時期にこの食生活を続けていくのはどうなの? と、さすがに心配に……。

そこで、まずはどういう生活をすると夏バテするか、という知識から取り入れ、その後、少ない食事からでも栄養が取れるよう、図書館で身体に良さそうな料理本をどっさり借りて娘と一緒に読むことにしました。


この三冊。とってもおすすめです!


さすがに三年生にもなれば、書いてある内容は理解できます。

・暑いからと言って、冷たいものばかり食べたり飲んだりしていなかったか?
・運動不足になっていなかったか?
・偏った食生活をしていなかったか?
・旅行の行き先は詰めすぎていなかったか?


どれもこれも当てはまるものばかり……。


夏の過ごし方を親子で反省し、今後は、

・身体を温める食べ物、飲み物を取る。
・少しでも「寒い」と感じたら身体を温める(上着を着るなど)。
・お菓子でお腹を満たすのではなく、きちんと決まった時間に栄養あるものを取る。
・旅行は、休み休み行動する。

という生活、行動を取ることにしました。

10月頭には、栄養補助食品と併用して少しずつ食欲が戻ってきた娘。レシピ本から食べてみたい料理をたくさん選んでくれたので早速試してみたところ、なんと完食! これからも定期的に作ってみようと思っています。

◇◇◇

「なにを食べるかはからだが教えてくれる。(オオニシ恭子・著)」によれば、やはり日本人の身体には和食が適していること、南国の果物や旬以外の野菜は身体を冷やすので控えること、動物性の食材を食べるなら野菜はその三~五倍取ること、などが書かれていました。

本人の好み(パパ似で南国フルーツが好きだし、お肉料理も大好き。そして大半の野菜は嫌い……)もさることながら、家族の好みもあるので難しいところではあるのですが、食材の「陰」(身体を冷やす)「陽」(身体を温める)は家族全員が知っておくべきだと痛感しました。

◇◇◇

子どもを持つようになってからは、子供の病気や体調不良がきっかけで食生活を見直すことが多く、結果として親のわたしも健康になっている気がします。必然的に、自分の体が求めているもの、体質的に合わないものが何かも分かるようになってきました。何より、健康になればなるほど精神的にも余裕が生まれ、家族みんなが笑顔になる。これが一番嬉しいことです。

……とはいえ、惣菜パンやこってりしたお肉料理、お酒(これは欠かせません!)などの嗜好品を我慢するのも毒。健康的な食生活を意識しつつも、嗜好品とは上手に付き合って心身共に健やかでいたいな、と思っています😊


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