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その場にいなくても「あの人」の存在を感じられるとき

少し前に感じたことではありますが、あなたの参考になればと、このたび気づきをシェアすることにしました。

気づき、と言っても本当に些細なことで笑っちゃうような内容なのですが、子どもが脱ぎ散らかした寝間着を片付けていたときに「あ、ちょっと前までここにいたんだな……」と思ったのがきっかけ。

別に寂しさを感じたわけではなくて、単純に子どもの「存在」を目の前に感じたってことなんですが、それに気づいたとき「なら、自分も同じく、どこかに『存在』を残しているのかもなぁ」と思ったんですよね。

以前から、亡くなった祖母が遺したもの(生前、私の子どもにくれたぬいぐるみや手作りの品)を見たときに「ああ、おばあちゃんはいつもここにいるんだなぁ」と感じてはいたのですが、それを自分に当てはめて考えたことはありませんでした。

しかし今回の気づきによって、実は私が実家に残してきた数々の写真や小物類、プレゼントしたものなどを目にした両親もまた、いつも私の存在を感じているんじゃないか、と思ったわけです。

そういう意味では、近くにいても遠くにいても、生きていても亡くなったあとも、「痕跡」がそこにあれば、そしてそれを感じた人にとっては、その人はここに「存在している」と言える。

つまり、あなたの影響力は、あなたが思うよりずっと大きいってこと。
これが今回一番お伝えしたいことです。

そう思って周りを見てみると、自分の(あるいは家族の)趣味趣向や癖、性格などがそこかしこに現れているなと感じます。自分や家族の「生きている証」っていうか、「関わり合ってる、影響し合ってる」って実感するんですよね。

また、その人と関連するものを見ると本人に会いたくなる、ってこともあると思うのですが、その場合はきっと、物を通してその人の記憶が呼び起こされるからなのでしょうね。優しくされたなぁとか、こんなふうに喋っていたなぁとか。私の場合はなかなか会えない人、もう会えない人にそう感じることが多いですね。

そう。あなたがそこにいなくても、あなたのことを大切に思う人の記憶がなくならない限り、あなたは存在しつづける。それって、結構すごいことだと思うんです。

◇◇◇

そんなことを考えていたら、やはり今年の年末は帰省をしようかなという気持ちになり、思い切って計画を立ててみることにしました。家族も「会いたい」と思ってくれているらしいので。ありがたいですね😭妹一家も帰省するらしく、久々に、いろうた家そろっての賑やかな年末年始になりそうです。


帰省中に「あっとほーむ」な出来事、家族についての新たな気づきがあれば、また記事にしてシェアしたいなと思います😊


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