究極のケークを作る！ (鉄本版) #10
ケークが仕上がってきた！
日々試作を繰り返す中で、
ほんの少しずつ求めていた仕上がりに近づいてきたように思います。
先日、大塚さんにご試食していただいた際も、
概ね好評のお言葉をもらい、進むべき方向性がより明確になりました。
この勢いで、更なる美味しさを目指していきます！
＊
まず、改良案の一つとして、
「香り」の面を向上したいところ。
鼻から抜けるような華やかな香りを強め、より鮮烈で印象に残る味わいに。
そして、それには「お酒」のチカラが必要だと思っています。
主な使い所としては
「ドライフルーツの漬け込み」
フルーツを噛んだ時にじわりと風味を感じられるようにしたいです。
使うリキュールの種類、アルコール度数、漬け込むフルーツによって感じ方は様々。
これまではオレンジ風味のケークということで
「グランマルニエ」を使用していましたが、
他の洋酒も検討してみます、、、。
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