見出し画像

河野太郎はデマゴーグか。歴史にみる衆愚政治への危険性!

 ウィキペディアより。

しかし、ペロポネソス戦争の頃から、冷静に政治的判断を行うべき評議会(政務審査会)はその機能を失う。評議会には説得力のある雄弁を用いて言論を支配するデマゴーグ(煽動的民衆指導者)が現れるようになり、戦争期の興奮の中、デマゴーグの誘導によって国策が決められるようになってしまった。

 以上、引用。

 ひろゆき氏にもみられることだが、社会経済的に低い階層の民衆の感情、恐れ、偏見、無知に訴える事により権力を得かつ政治的目的を達成しようとする指導者のことをデマゴーグというらしい。

 最近、岸田氏がひろゆき氏のツイートを引用して自身の印象アップを図ろうとしたように、現在のいわば戦時ともいうべき混沌とした疫病禍において、大衆の不安に付け込んだような雄弁詭弁を用いた人気取りが蔓延しているように思える。

 私は今期のアニメの出会って5秒でバトルの主人公の能力ソフィスト(1話のネタバレなので許してちょ♪)からソフィストについて調べ、現代社会のデマゴーグやソフィストの暗躍に気付くことが出来たのでアニメって素晴らしい!

 そんな中、明確なリアリズムに基づいた論理展開を構築できているのは高市早苗しかいない。

 こういう混沌とした何が真実か分からないような情勢の中でこそ、論理が物を言うのであり、歴史にその過ちが証明されているデマゴーグどもからは距離を取らなくてはならない。

 今は21世紀だ。

 過去の歴史と同じ過ちを繰り返してはならない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?