【短歌】乾燥花

『乾燥花』

晴天の空に願いをかけてみる気温が僕に返事をくれる

慣れていたはずの帰り道だった過去形でしか見えなくなった

ありがとう匂いも影も変わらずに大人にさせないあなたがだいすき

雨だけが存在しない天気予報枯れないもののほうが少ない

花が呪う乾いたこころ飾るためドライフラワー大きな壁紙

色の名は何百種類もあるらしく「青」は唯一 譲れない「青」

都合よく二季しか覚えていないからさくらと花火は相性が良い

ほろ酔いに助けてほしいもう大人さようならって早く言わせて

信じ続けた願いの先で叶わずに幻想でいて消えないために

雨だけが存在しない天気予報枯らしてくれていいものもある

花は呪い自由もくれるでもだけど吊るされていてドライフラワー

通学路手を出す合図僕からの半分くらい歩いてやっとの

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（短歌である歌詞🔽）

乾燥花

晴天の空に願いをかけてみる
気温が僕に返事をくれる
慣れていたはずの帰り道だった
過去形でしか見えなくなった
ありがとう 匂いも影も変わらずに
大人にさせない あなたがだいすき

雨だけが存在しない天気予報
枯れないもののほうが少ない
花が呪う乾いたこころ飾るため
ドライフラワー 大きな壁紙

色の名は何百種類もあるらしく
「青」は唯一 譲れない「青」
都合よく二季しか覚えていないから
さくらと花火は相性が良い
ほろ酔いに助けてほしい もう大人
さようならって早く言わせて

雨だけが存在しない天気予報
枯れないもののほうが多いい
花が呪う乾いたこころ飾るため
ドライフラワー 大きな壁紙

信じ続けた願いの先で叶わずに
幻想でいて 消えないために

雨だけが存在しない天気予報
枯らしてくれていいものもある
花は呪い 自由もくれる でもだけど
吊るされていてドライフラワー

晴天の空に願いをかけてみる
気温が僕に返事をくれる
通学路 手を出す合図 僕からの
半分くらい歩いてやっとの

短歌でもあり歌詞でもある、いつか絶対にわたしがうたってやるんだ〜〜〜！