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ディーバッグでおいしい紅茶を淹れる方法🫖✨

みなさんこんにちは!紅茶紳士のいろはです。

最近ネットニュースなどでちらほら見かけて気になっているのが『紅茶のティーバッグは2回以上使えるのか!?』というものです。

結論から申し上げると…『自由』です🤣

お茶は嗜好品ですし、それぞれが好みの淹れ方をすればいいと思います。

ただ、2回目も1回目と同じようにおいしく抽出されるか?という問いにはNOと答えざるを得ません。

高い温度で数分抽出する紅茶は、やっぱり1煎目が最も紅茶本来の特徴がでております。

手軽なティーバッグ。
どのようにすれば美味しく飲めるのか?

今日は簡単に3つほどポイントを紹介したいと思います。

①高温で抽出する。

まずひとつめは温度。
紅茶の場合は100℃に近い高温で抽出する事をおすすめします。
その際に気を付けていただきたいのがカップの温度です。
ティーバッグで淹れる時って、ポットではなくティーカップを使用する事が多いと思うのですが、ポットと比べ容量が少ないティーカップではお湯が冷める速度が早いです。

ですので、できればティーバッグを入れてお湯を注ぐ前に、先にカップをあたためていただけるとバッチリです!

②フタを使って蒸らす

①でお伝えしたお湯の温度が下がりにくくするために、カップにフタをして蒸らしてあげるとさらにしっかりと抽出されます。

この工程が入ることで劇的に味わいが変化するというものではありませんが、①と②を合わせることでより紅茶本来の味わいが表現されると思います。

③ティーバッグは極力動かさない。

最後はティーバッグを動かさない!です。

ついつい押したり、混ぜたり、振ったりしちゃいたくなりますが、抽出後はそのままそっとティーバッグを取り出すだけでOK。

余分な雑味や渋みを出すことなく、ティーバッグを引き上げて下さい✨

抽出時間などは茶葉の形状によっても大きく異なるので、メーカー推奨の時間が基本的にはおすすめです。

難しい手順はなく、簡単においしく飲めるのがティーバッグの最大の魅力ですから、ぜひ色んな紅茶を飲んでみてくださいね✨

ここまでご覧いただきありがとうございました!

それでは本日も良きTEA LIFEをお過ごしくださいませ。いろはでした!

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