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会社全体の課題解決をし続けたい。新卒社員が語る成長への思い〜Most Valuable Value賞6期10月度受賞者インタビュー〜

Most Valuable Value賞とは?

irodasではMVV浸透施策の一環として『バリュー他己紹介』というものに取り組んでいます。

バリュー他己紹介とは?

普段接しているメンバーが体現していたバリューと具体的なアクション内容を各部署で紹介し、賞賛し合っています。その中でも、最もバリューを体現していたメンバーに対して月に1回、『Most Valuable Value賞』を贈り全社員で讃えています!

10月度の表彰者は?

栄えある10月度Most Valuable Value賞に選ばれたのは、、、!!

CAチーム 長野伸平さん(以下ぺいぺい)です!ぺいぺいが今月最も体現したバリューは『Keep Agility』『Customer First』の2つです。

CAチーム・長野伸平さん

バリューの紹介

Keep Agility/アジリティ高く保ち続けよう
不確実な状況において強い組織とは信頼関係を構築できておりソフトな組織運営ができている組織である。そのために会社・チーム・個人がアジリティ、つまり柔軟性と回復力を持って俊敏性高くどんな状況にも適応し最適解を追求し続けよう。
Customer First/顧客起点で考えよう
社会を変革するインパクトを持ったプロダクトやサービスは、いつだって「ロマン」の上に「そろばん」がつながっている。目の前の利益を追求した先に、ミッションの実現はない。利益とはカスタマーサクセスを実現した先に待ち受けているものである。
だからこそ、全てを顧客起点で考えよう。

ぺいぺいを推薦したうっちーに推薦理由を聞いてみました!

—どのような行動がバリューを体現していると思い推薦されたのですか?

一言で言うと、会社全体の課題解決のためにスピーディーに動けていたことかなと思います!

最近、全社的に「irodasSALONの講座コンテンツの受講率をもっと向上させよう」という方針が決まったんです。

ぺいぺいは、その方針が決まった3日後くらいに「学生さんがもっと講座を受講しやすくなるように」という目的で、それぞれの講座の概要・受ける目的・意義がまとめられた資料を作成して全社向けに発信していたんですよね。
全社の方針が決まってすぐにクオリティの高い資料を仕上げてきたスピード感がバリューを体現しているなと感じました!

—その行動がどのようにバリューを体現していると感じましたか?

Keep Agilityの観点で言えば、やっぱり「すぐ行動に移した」というところですかね!
他のメンバーも「講座をもっと沢山の学生さんに受けてもらおう!」という意識は持っていたんですが、ぺいぺいは「周りを巻き込んで全社としての目標を達成しよう!」という意識を持って行動していたなと思っていて。その視点の違いがすごく印象的でした。

Customer Firstの観点では、「より講座を受けやすくなるには?」という点を学生さん目線でしっかり思考していた点だと思います!
講座をどのように受けていけばより就職活動が前に進むのか?という点を明確にし、講座を受ける意義が伝わりやすくなる資料を作っていたので、会社にとっても、学生さんにとっても意義のある行動だったと考えています。

受賞者のぺいぺいに感想を聞いてみました!


ー選ばれた感想を教えてください!

率直に嬉しかったです!
僕のやっていたことをチームを跨いで取り上げてくれたということで、しっかり自分の行動を見てもらえていたことが嬉しかったですね!

ー今回のエピソードに関して、普段から意識していたことがあれば教えてください!

「会社全体の課題解決に繋がるアクションを取ろう」という意識は常に持っていたかなと思います。

当たり前のことではあるのですが、会社全体の課題をスピーディーに解決していくことが売上の最大値を作ることに繋がるし、お客様に対する価値提供の最大化にも繋がっていると考えていて。

そういった考え方から、「会社のどのような点に課題があって、その課題をどんな風に解決すべきか?」ということは日々思考するようにしていました。

ーなるほど!どうしてそういった考えを持って働くようになったんですか?

内定者インターンとして働いていた時の経験が大きいかなと思っています。

当時はマーケティングのチームでお仕事をしていて、学生さんとキャリアアドバイザーとの面談アポを調整する役割を持っていたんです。

今の部署とは違う角度で学生さんに関わった経験から、僕が今携わっているキャリアアドバイザーの仕事は本当に色んな部署の人が関わってくれているんだなあということを考えるようになりました。

学生さんとの面談の背景にはアポを調整してくれたマーケティングチームの人がいたり、学生さんとの日程調整では事務さんが動いてくれたり、企業と連携するとなればCSの方が動いてくれたり・・・

そういった意味では、インターンを通して視野が広くなり、売上を作るまでの流れを想像したり、会社を俯瞰できるようになったと思います。

ーありがとうございます!仕事においてのこだわりや意識しているポイントが他にもあれば聞きたいです!

先程の内容と重なりますが、キャリアアドバイザーが学生さんをご支援するにあたって、色んな部署の人たちからバトンパスを受けているということは常に意識しています。

「僕らだけでは学生さんに対しての価値提供はできない」という感謝があるからこそ、自分が出せるアウトプットを最大化しよう、自分ができることは何が何でもやってやろうと思っていますね。

他には、「今、何に集中すべきか?」ということは徹底的に考えるようにしていますね!

キャリアアドバイザーの仕事はできることの幅が広いので、やろうと思ったら無限にできるし、学生さんのためを想えばできることはいくらでもあると思うんです。けど、「今このタイミングでやらなきゃいけないこと」の優先順位付けを間違えて後回しにしてしまったら、誰かの人生に大きな影響を与えてしまう可能性も十分ある仕事かなと思っていて。

だからこそ、仕事の優先順位はしっかり付けようと考えています!

ーありがとうございます!日々仕事と向き合い成長を続けているぺいぺいですが、実は入社半年の新卒社員なんですよね!「入社して最速で成長しよう」ということは考えていたんでしょうか?

それは強く思っていました!

ベンチャーに来たからこそ、ある意味何でもできるチャンスはあると思っていました。このチャンスを少しでもものにするために、まずは結果を出そうという意識はあったかなと思います!

あと、成長したいという気持ちを持ち続けるにあたっては、同期の存在がすごく大きかったなと思います。
同期は仲間であり戦友みたいな存在で、同期がいるからこそ安心するし、その反面絶対に負けたくないなと思っていました。同期がいたからこそ、最速で成長していきたいと思い続けられていたなと思っています!

ー素敵ですね!入社して最速で活躍するために意識していたことを教えてほしいです!

ちょっと多いんですが、主に4つあるかなと思っています。

一つ目は、「人を頼る」ということです。

実は僕、元々人に頼ることがめちゃくちゃ苦手だったんです。入社後も同期と比べて先輩に質問することもすごく少なくて、「自分で考えないと」という意識が強かったんですよね。それはそれで大事なことでもあるんですけど・・・

このマインドが変化したのが、初めて学生さんを内定承諾までご支援し切ったタイミングです。 初めての内定承諾までのご支援で、「どういう風にすれば学生さんが一番納得した形で意思決定ができるのか?」「迷いに対してどういう風に向き合ってあげたらいいのか?」など本当に分からないことばかりでした。

その時は僕一人では何もできなくて、当時の上司に協力してもらいながら最後まで支援し切ることができたんです。
そこで「一人では何もできない」と認識できたことがきっかけで、自分は良くも悪くも何の色も付いていない状態なんだ、ということを認識できるようになりました。だからこそ、色んな人の力を借りて自分の色を付けていくことが大事なんだなと思っています!

二つ目は、徹底的に「数字にこだわる」ということです。

キャリアアドバイザーって、求職者の方のお話を聞いて就活を前に進める存在ではあるんですが、別にカウンセラーではないんですよね。

やっぱり僕らは営業職であるからこそ、しっかりと売上を上げることを通じて、求職者の方にも、クライアントさんにもwinをもたらすのが仕事だと思います。

そもそも、僕らは給料を貰って仕事をしているサラリーマンなので、与えられている目標数字や期待に対しては確実に応えていくことが当たり前で、その上で自分なりの価値提供をしていくというマインドはすごく大事だなと感じますね!

三つ目が、とにかく「粘る」ことです。

これは自信があるんですが、僕はキャリアアドバイザー組織の中だと一番「粘ること」を大切にしているんじゃないかなと思っています!(笑)

僕は、「1%の可能性を100%信じる」という言葉をすごく大事にしていて、仕事においても常に意識するようにしています。

学生さんがハードルの高い企業の選考を受けている時などは特に意識しているんですが、学生さんの中に1%でも可能性があるのであれば、99%は無理なことだったとしても1%の可能性に対して徹底的に向き合おう、可能性を広げようという気持ちは強いですね!

ー人の可能性を信じるということを大切にしているんですね!

そうですね!支援する側の僕らが諦めてしまったら学生さんの可能性も広がらないと思っているので、僕らが誰よりもその子の可能性を信じてあげるというのはキャリアアドバイザーとして大事なスタンスかなと思います。

最後は、「お客様を想うこと」ですね。

ここまで売上や自分の目標達成の話をしてきましたが、結局はどれだけ学生さんやクライアントさんのことを想えるかというのが大事なんじゃないかなと考えています。

僕が大切にしている言葉として、「言葉から生まれる愛ではなく、愛から生まれる言葉を大事にしよう」というものがあります。

小手先の優しい言葉ではなく、相手を本気で想っているからこそ言える厳しいことや本気の言葉にこそ価値があると思っています。

売上や目標達成にはコミットしつつ、相手のことを心から想うということがキャリアアドバイザーとして絶対に忘れてはいけないスタンスなんじゃないかなと考えていますね!

ーありがとうございます!最後に、今後の目標があれば教えてください!

「長野伸平を一つの商材にしたい」という目標があります。

僕自身、エンターテイメントを通して良い影響をたくさん受けてきたことから、自分の言動を通して良い影響を与えられる人に憧れを持っているんです!
そのために、今は目の前の人の人生に真摯に向き合っていきたいですね!

ーぺいぺい、ありがとうございました!

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