2024年6月面白かった本|漫画『光が死んだ夏』第5巻|『なぜ東大は男だらけなのか』|漫画『軍人婿さんと大根嫁さん』
アニメも続々と新番組と最終回が入り乱れて(これは私が配信で見てるせい)
ここ3日くらい「気がつけば7月」って言ってる今日この頃。
先月は正直、あまり本は読めてない気がする。いや、読んでるんだけど、進まなかったというか。
あと、読み返しが多かったかな。
読み返しまでは記録してないけれども。
結構、新しい本には手を付けず、今まで読んだ本をもう一度読んだりしていました。
まあいいや。
そういう時だってある。
前に進むだけが人生じゃないからね。
という訳で(どういう訳かは聞かないで)、そんな6月に読んで特に面白かった3冊はこちらです!
漫画『光が死んだ夏』第5巻
感想はこちら。
アニメ化も決まって、順調そうな作品。
元々コミック発売時から本屋さんでは平積みの上に猛プッシュされていただけに、面白さはお墨付き。
作者のモクモクれんさんが今回のあとがきで、1〜3巻が「日常編」、4、5巻が「謎解き編」、そして次の6巻からは新章へ、と書かれていたので、このストーリーがどこへ向かうのかも気になるところです。
『なぜ東大は男だらけなのか』
感想はこちら。
これは、新聞で存在を知ってから、即座に買って読んだ本でした。
※7月4日 00:16まで全文お読みいただけます。
個人的にはね。東大云々は置いておいて、似た人が集まる、いわゆる“偏ってる”のが全て悪いとは思っていないの。
本当は、“偏ってる”集団に身を置くことよりも、その価値観を妄信してしまうことが問題だと思うの。
いくら様々な人が集まったって、理解できなくても、共感できなくても、“知ろう”とすることが出来なければ、バイアスを軽減することは出来ないと思うの。
でもね。
意外と人間の価値観て嗅覚みたいなんだなぁ、と。
嗅覚って、慣れるのが早くて、すぐに異常を察知できなくなるじゃない?
香水の嗅ぎ比べで段々どれがどれだかわからなくなるように。
自分に振りかけた香水が、自分では感じられないように。
慣れてしまったものに、気がつくことは、東大に行けるような頭の良い人でも難しいことなんだろうなぁ。
『軍人婿さんと大根嫁さん』
感想はこちら。
これは面白かった。
誉さんが、田中村に帰ってきた時に、もしも自分がこの村で生まれ育っていたら、と想像していたことを話すシーンがとても印象深かったです。
“帰ってくるのが とても楽しい”と言えるのが、良かったね、と。
幼さも残るものの、結構たくましい花ちゃんも良かった。
現在既刊の2巻が同人誌発表分なので、この先は全くの新しいストーリーになるのかな?早く続きが読みたい!
と、いう訳で、6月に読んで特に面白かった3冊でした。
実は……読み返しに時間を使っていたから、新刊を結構溜め込んでいるのよね……
こちらも少しずつ消化していきたいです。
その他の面白かった本は下記にまとめてあります。
是非ご覧ください。
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