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無計画な旅でも自分の好きな場所ならなんとかなる、という話。

今年二回目。あいりすです。

今回はちょっと急ぎ足でプチ旅行の記録を書いていきます。

梅雨がきた。


梅雨のこの時期、写真を撮る日は大体雨。

加えて、個人的にあんまりカメラや写真にも触れられない時期でもあるのですが、よく通る道の紫陽花が開花したのを見て、ふとあの場所のことを思い出しました。

それは神奈川県鎌倉市にある明月院。

ぼくはこの明月院というお寺が好きで、noteを始めてからは明月院について何かと文章にしています。
過去に明月院が登場した記事を少し貼っときます。

行ったのならば書かなきゃいけないなという謎の使命感もありますが、好きな場所について書くのって普通に楽しいです。オススメ。

さて、頭の中に明月院が思い浮かんだものの、その時は週一度の撮影日に定めた日の前日。しかも夜になりかけの夕方。
なんかみっちり考えるのも面倒なので、明月院に行くことと家を出る時間以外だけ決めて寝ました。
ぼくにとってはいつもの無計画なお出かけです。

翌日、朝5時に家を出て、東京駅を経由して横須賀線へ。

なんか目がおかしくなりそうって思って撮影

電車に揺られて暫く経ち、北鎌倉駅で下車。

何度か鎌倉という地に訪れてみて、今更ながら明月院に行くだけなら北鎌倉に降りるのが一番楽ですね。
(鶴岡八幡宮とか見るとなると鎌倉駅でも良い時もある)

北鎌倉駅というと、駅の目の前に円覚寺があるのでそちらも寄るか迷いましたが、とりあえず明月院へ。

もう既に待機列が出来ていると思ったら、6月は30分早く開門するそう。
早めに足を動かしていて良かったです。

開門すると、山門前で列を成して写真撮影が始まりました。

この寒色系の紫陽花が咲き誇る時期の明月院は〝明月院ブルー〟と呼ばれているそうです。


あくまでぼくの中でのイメージですが、明月院と言うとやっぱり丸窓(悟りの窓)が思い浮かびます。
オールシーズン見せていただける場所というのもありますが、純粋に明月院の様々な要素を掬ったようなシンボルの一つに思います。

とはいえ、この時期に訪れてみると、山門が主人公みたいなシーズンでもあるんだなと思いました。


もちろん、山門以外にも紫陽花のスポットはたくさんありつつ、この時期は裏庭園も入れます。

その裏庭園はどちらかというと花菖蒲がメイン。

今回、その花菖蒲の管理作業をたまたま見ることができたのですが、この作業風景がなんだかんだ見ていて興味深かったです。

具体的な作業内容は無知ゆえに分からないのですが、つぼみの数を調整していたりするのでしょうか。
ともかく、人の手によって大切に育てられている光景というのはずっと見入ってしまいそうです。
ぼくは花の写真における魅力的な見せ方とかはあまり知らないのですが、花だけではなく誰が育てているのかみたいなのも分かる写真もそれはそれで良いなーと思います。

まとめ


というわけで、無計画ながらも明月院ブルーの時期に鎌倉の地へ赴くことができました。

そう、無計画なので明月院が終わってしまうと予定の八割ぐらいが終わることになります。
なので、明月院の後はなんだかんだ見れて回れていない江ノ島方面へ行ってみることにしました。
後日また書きます。

今更ながらタイトルに旅と括っていいものか迷いますね。
一応、旅と思えば旅になるでしょう。多分。

今回はここまで。

〇筆者 / iris_7f(あいりす)
普段は千葉県を中心に色々活動中。週一日だけ趣味の写真撮影をしつつ、その写真と共にnoteで記事をほぼ毎週発信中。神社仏閣、その周辺地域の風景を中心に撮影するのが好き。

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