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『SDGsウエディングケーキ』基盤の順番、環境⇒社会⇒経済⇒パートナーシップ

昨日、初めて学びました。
皆さんご存知のとおり、SDGsには17のGoalsがあります。


サスティナブルな社会・世界をつくっていくための、世界全体で約束した目標です。

『開発』という言葉で訳されていますが
『発展』だったり、
『創造』だったり、
『文化』だったりするのかなと思っています。


以前に、ぼくが担当させていただいた『SDGs講座』では、
SDGsの本質に踏み込めるように、
ひとつひとつ紐解きながらお話を皆さんと進めていきました。

この記事もぜひご覧ください。


SDGsの成り立ちや、目指す世界に、ひとつひとつに込められた願いがあります。

でも、なんだか、ぼくたちが普通に生活するには、何となく分からない。
よく聞くけど、何なの?
自分に関係あるの?
という感覚の方はとても多いと思います。

ぼくもその辺を打破したくって、
17個の目標たちは、なんだか多い気もして。

これを整理した
『5つのP』というお話をしました。

それぞれの英語での頭文字『P』で5分野に整理できるよねっていうことです。

こう切り分けると、
人間のこと、地球のこと、豊かさのこと、平和のこと、パートナーシップのこと。

この5段階だとスッと理解できるように思います。

SDGsは環境対策のこと、みたいなイメージが強いですが、『地球』のところに属するのかなと思います。
もっと根底にある『人間』のことも大切にしているものです。

うん、分かりやすい。
このときに、既に勉強できてれば良かったのですが・・・
昨日学びました。

『SDGsウエディングケーキ』という整理の仕方があるそうです。

これは、ヨハン・ロックストローム博士さんとパヴァン・スクデフ博士さんという方が提唱したものだそうです。

これは、とっても分かりやすいです。

SDGsウエディングケーキ

ウエディングケーキのように立体的に、積み上がっていくイメージです。

それぞれのゴールを達成しようとするときに、より下層にあるというか基盤にあるものを考えること。
それを達成するからこそ、上位のものに進めるということかと思います。

最も根底にあるのが、『環境』ですね。
地球という星に住んで、生活の全てを取り巻いています。

環境が全ての根底にあります。

その上に『社会』があります。

更にその上が『経済』ということですね。

いち消費者としての暮らしの中での選択などはあるものの、『経済』っていうゴールが少し遠いと感じている方も多いのではないかと思います。

その下層にある『社会』は、
人や、暮らしや、まちや、教育や、人権や、平和や安全。
ぼくたち一人一人が密接に関わるものです。

全部積み上がってこそ、頂上のパートナーシップが達成できるものです。


このSDGsウエディングケーキは、
5つのPにも増して、
とてもぼくにスッと入ってきました。
深く深く共感しました。


こういうように切り分けると、
SDGsも、より身近に、自分事として感じることができるのかなと思います。


昨日、学びましたので
早くアウトプットしたかったです!!

勉強になります!!


今日もご覧いただきありがとうございます。


<1年前の”今日”の記事★>

おお!!
一年前の今日は、毎朝noteを始めて、3ヶ月を達成したそうです。
この頃の記事を毎日引用していますが、よく頑張って書いてる。うんうん、偉い!(笑)
このときの感情・感性も読み返してみたいですね。
ということは、今日が、1年3ヶ月になります。

いつもご覧いただき、ありがとうございます。



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