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天職は一つ? 〜異次元リアル二刀流を夢見て〜
SE(システムエンジニア)歴 延べ12年。
料理人歴 延べ8年。
SEとして、設計〜コーディング〜テスト 等の業務は、天職の一つだとは思っている。
大手メーカーのSEとしてソコソコやった自負もある。
料理人としても過酷な現場でソコソコやってきたが。。
現在はいろいろあって、SEとしてのみ活動中。
起
7月9日。朝から少しノド痛い。
口開けて寝てたかなぁ。
翌日、7月10日。ちょっと熱が。
ノドも引き続きイガラッポ。
翌々日、7月11日。あら? 高熱38.4℃が。。
もしや!?
とりあえず、SEの仕事は休業。。
承
近所で発熱外来の受け付けをしている病院へ電話をかけていく。
東京都世田谷区の現実を知る。。
◆1件目の病院。
本日の予約は一杯。
※明日の予約は明日の朝から予約受け付け。
◆2件目。
本日の予約は一杯。
※こちらも明日の予約は明日受け付け。
◆3件目。
そもそも、かかりつけじゃないと受け付けてくれない。。
◆4件目。
話し中。。10回以上 10分以上 電話をかけても、ずっと話し中。。
諦らめかけたところで、やっとやっと継った。
夕方に予約をして発熱外来の受診へ。
そのままPCR検査を受けられると考えていたのだが、、、
転(壱)
『PCR検査は別の「救急診療所」で実施になる。』
となーっ!???
このとき38.8℃の高熱で、かなり辛い状況なのに。。まぢかよー!
※”発熱外来”っていったい何なん? 受診した意味あるん? という疑問が拭えない
はいはい、行きましたよ。
タクシーで「救急診療所」まで。
新型コロナ&インフルのダブル検査でした。
※インフルの検査までやるのは、発熱外来で説明されなかったけど。。もう否定する気力もない。。
インフルはその場で5分で陰性が判明。
新型コロナの判定結果は翌日、発熱外来を受診した病院へ連絡するとのこと。
はい、翌日7月12日。
連絡がきました。陽性でした。でしょうねー。
要らないけど陽性判定の書類を、発熱外来の病院へ取りに行く。
書類仲介してるだけなのに、更に追加でお金も取られる。。
発熱外来なしで直接PCR検査で良い気がするのだが…
ホントに仲介マージンの点数稼ぎボッタクリ医療でしかない印象。
この無駄なやり取りを終えた後、39.05℃の高熱ピークを迎える。。はぁ、しんどい。。
さてさて、同居の妻も無症状なうちにPCR検査を申込んで、無料で検査を受けました。
※症状が出てからだと、上述の無意味な高額"発熱外来"を受けねばならぬ破目になるので。
はい、妻も陽性判定となりました。
可能な限り隔離生活しましたが、ムリでした。。
高熱38.6℃と頭痛でノックダウンです。
ということで、陽性治りかけの私が、陽性成りかけの妻をフォローです。
※自分が成りかけのときは、妻からフォローしてもらった。
自宅療養サポートセンター(うちさぽ東京)の配食等も利用。(無料)
※二人とも陽性で買い物に行けないので、これはすごく助かる。
転(弐)
しかし、こんな状況でも、料理をするのは苦にならない自分。
むしろ冷蔵庫の食材を、如何に無駄にしないかを考えて、料理するのが楽しいのである。
コノ食材はアレと組み合わせようとか。
コッチは下処理して冷凍保存しておこうとか。
東京都から貰った食配はこうしよう、ああしよう。
いつもより頭が冴える。
オラ、ワクワクしてきたぞ
先生、料理がしたいです。
いつの日か、もう一つの天職であろう
"料理人"へのカムバックも夢見て。
※"料理人"だった頃のお話は、また別の機会に
結
SEと料理人
両方の現場を経験した身としては、飲食の現場はもっとITの力が必要だと思う。
アナログな人海戦術でなんとかしようとするやり方
(しかも人は使うが、給料は支払わないというやり口)
はもう時代遅れ以外の何物でもない。
むしろただのブラックであり犯罪。
ソフトウェアで解決できることは、システム利用で効率化していくべき。
自分はそういうシステムを構築したいと思っている。
※ただ、何も分からない飲食店を騙してシステム利用料を巻き上げるコンサル的会社も多いので注意。
はてさて、大谷翔平の如く、前人未踏の
料理人&SE(システムエンジニア)で
【異次元リアル二刀流】 ができるだろうか。
以上。
お熱が上がって、夢現(うつつ)の状態で。
三途の川を行ったり来たり、、、
は、泳げないので出来ないな。
の現場からお届けしました。
P.S.
寝込んだりもしたけれど、私は元気です。
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