相手の警戒心を解くにはどうすればいいのか、相手を肯定的に扱う心構え
今日は、相手を肯定的に扱う心構えの話をしようと思います。
対人関係は「私はあなたの敵ではなく、味方です」という気持ちを伝えることで一気に距離を縮めることができます。
つまり簡単な話、相手を肯定してあげれば大抵の人と仲良くなれます。
ということで今日は「相手を肯定的に扱う」というテーマでお話してみようと思います。
けっこう当たり前のことですが、意外にできてない(やらない)人が多いように感じます。
気になる方はぜひ最後まで目を通してみてください^^
認める
人間は誰しも承認欲求を持っています。
自分という存在を認めてもらいたい
自分という人間の価値を知ってほしい
自分は必要とされる存在だ
自分を見て欲しい
このような気持ちを少なからず持っています。
私も含め、note執筆者も「自分を知ってもらいたい」という思いから文字を綴るようになったと思います。
そう、この誰しも持っている
自分を認めて欲しい!という気持ちを満たしてあげるといいです。
どのような言葉を使うかというと
「なるほど、そういったやり方もあったんですね」
「それは知らなかったです!勉強になりました」
「努力でここまで人は変われるんですね」
このような感じです。
あなたのことをしっかり見てますよ。
素晴らしい人だということは知ってますよ。
ということを伝えてあげるといいです。
肯定してあげましょう。
共感する
多くの本で同じことが書かれていますが、対人関係はとにかく「相手に共感する」のが大事です。
共感、共感、共感、共感!
もうひたすら相手に共感してあげてください。
「その気持ちすごく分かります」
「辛かったでしょう」
「あ~それめっちゃ分かります」
「それはびっくりですね」
このような感じで、相手の味方をしてあげてください。
別に嘘はつかなくていいですが、仲良くなりたい相手であればとにかく共感してあげることが大切です。
気持ちを共有できると嬉しいですし安心しますよね。
内面を褒める
価値観やマインドはその人の生き様そのものです。
内面を褒めてもらえる、というのは非常に光栄なことなのです。
「素晴らしい考えをお持ちですね」
「懐の深いお方ですね」
「歳のわりには考え方が大人ですね」
このような感じの言葉をかけてあげるといいです。
もちろん本心で言ってあげてくださいね。
感謝する
相手を敬う感謝の言葉も大切です。
お礼を言われて嫌な思いをする人はいません。
感謝の言葉はどんどん使いましょう。
(モンゴルではお礼は言うのは失礼に当たるらしい…)
「親切にしていただき、ありがとうございます」
「嬉しいです、ありがとうございます」
「お返事ありがとうございます」
このような感じで、些細なことでも感謝を述べるようにすると自分も相手も気持ちがいいですね。
余談ですが私は飲食店で食事をしたあとは必ずお会計後に「ごちそうさまでした!」と言うようにしています。
そうすると店員さんも嬉しそうに「ありがとうございました~」と返してくれることが多いです。
小さなことですが、私の中では大切にしていることです。
毎回ほっこりした気持ちを味わうことができるので、こちらとしてもごちそうさまを言いたくなってしまうんですよね笑
まとめ
今日は「相手を肯定的に扱う心構え」のお話をさせていただきました。
認める
共感する
内面を褒める
感謝する
この4つを意識していれば、自然と良質な人的ネットワークができてくると思います。
もちろん、誰にでも肯定的な態度をとる必要はありません。
距離を縮めたい人や、応援したいと思っている人限定で結構だと思います。
そんな感じです(^^)
最後まで読んでくれてありがとうございました。
また明日執筆します、ではでは!