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2023年に読んだ本 15

⭐️⭐️⭐️
(星の数でこの記事のオススメ度を
5段階で評価しています)

皆さんこんばんは
フリックフラックいっぽです。

いつも僕の記事をお読みいただき、
ありがとうございます。

さて今日はね、
2023年に入ってから
僕が読んだ本について
ただただ書く記事の
第15弾です。

記事数が多くなってきたので
今までの記事をマガジンに
まとめました。

去年と同じように今年も、
読んだ順番に書いていこうと
思います。

めちゃくちゃ話題になった本とか

そんなもん紹介されんでも
知ってるわ
みたいなやつは

僕みたいなもんが
どうこう書いても
しょうがないんで

タイトルだけ載せて
ある程度省きつつ
進めたいと思います。

あらすじとかは
ネットで検索すれば
すぐに出てくるので

なるべく内容の核心には触れずに
それ以外の部分、

僕が感じたことや
その本のテーマと深く関わった時の
出来事なんかを中心に
掘り下げていければなと
思います。

それではスタートです。
(一部、敬称略でいきます)








『私が大好きな小説家を殺すまで』 斜線堂有紀


はい、1冊目です。
これは小説ですね。

今年に入ってから
初めて斜線堂有紀さんの
『愛じゃないならこれは何』という
短編集を読んで
どハマりしまして

未だに今年読んだ本の中で
一番僕に刺さった作品なんですけども

これも
同じ人が執筆したんだろうなぁ
という雰囲気が漂っていて
非常に良かったですね。

小説家と少女の交流を描いた
内容になっています。

最近だと『流浪の月』を読んで
良かったなと思った方に
オススメですね。




『十戒』 夕木春央


2冊目です。
これも小説ですね。

去年ね、夕木春央さんの
『方舟』という小説を
読んだんですけども
あまりにも面白かったんですね。

どのくらい良かったってね

僕は『方舟』という作品を
電車の広告で初めて知ったんですけども

あらすじが
面白そうすぎて
すぐに本屋さんに駆け込みまして
購入して

近くの喫茶店に入って
読んでいたら

止まらなくて

数時間後、
閉店時間が来たので
追い出されて

しょうがなく帰る事にして

でもどうしても我慢できなくなって
最寄り駅の近くのベンチで
街灯に照らされながら
読んだくらい
面白かったんですね。

家まで歩く時間
待てなかったんですよ。

そのくらいの衝撃だったんですけど

今回も良かったですね

これ読みながら電車乗ってて
乗り過ごしかけましたし

ライブ前に
先輩芸人とか沢山いる中
楽屋でも読み込んでしまいました。

間違いなく
ほとんどの人が
面白いと感じると思います。

是非読んでみて下さい。




『硝子の塔の殺人』 知念実希人


はい、今日はこれで最後にします。

3冊目はミステリですね。

一昨年の夏刊行された
大話題作ですね。

思い出しますね

一昨年
上京したての頃に
新宿とか池袋の大型書店に行くと
この本が沢山並んでいて
表紙が非常に魅力的で
気になってたんですが

読んだ人に評価を聞いてみると
ミステリを読み慣れている人にこそ
オススメしたい

みたいな感じだったんですね。

僕はミステリをあまり読んでこなかったので
まだはやいかな
と思ったんですが

Kindleの読み放題に入っていまして

読みました。

読む前に聞いていた評価ほど
ミステリ初心者が
楽しめないわけではなくて

非常にエンターテインメント性が高くて
僕はめちゃくちゃ夢中になって
読みましたね。

非現実的な世界への没入感もあって

ミステリ全く読んでいない人にも
オススメですね。




はい、今日はここまでです。

今回紹介した作品はね
個人的には全部面白かったです。
オススメです。

ここまで読んでくださった皆様
ありがとうございました。

ではまた明日

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