お茶なんてありえない

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皆さんこんばんは
フリックフラックのいっぽです。

いつも僕の記事をお読みいただき、
ありがとうございます。

さて今日はね、
最近感じた事を書いていきます。

僕もね、先月２５歳になりまして
まだ若いって言われることもあれば
周りの友達が結婚したりして
子供も出来たりして

そういう中途半端な
年齢になってしまったんだなぁ
ってよく思うんですけども

この歳になって一番変わったと思うのが
やっぱり食生活なんですね。

去年こういう記事を書いたんですけども

食べることのできる量が
どんどん減ってきているような
気がするんですよ。

この前、普通の回転寿司よりも
ちょっと高価なお寿司屋さんに行って
お腹いっぱい食べた時も
１０００円切ってましたし

CoCo壱の普通サイズのカレーを
残してしまったり

牛丼並を残してしまったり

着実に食べられる量が減っているんですね。

それなのに、
例えば僕は
トンカツ屋さんでアルバイトを
しているんですけども

一番若いんで
大量に食べられると思われて
大量に賄いを出してもらって

申し訳ないから無理して食べる
じゃないですか

そしたらお腹を壊して

ちゃんと食べ切るから
こいつは食べるやつだと思われて

次回も同じ量が出てくるという
負のスパイラルに巻き込まれたり

食べる量について
悩まされる事が多いんですね。

脂っこい物もちょっと苦手になってきたなぁ
って思うんですけど

そんな僕でもね、
たまーにジャンクフードというか

ガッツリ食べたいな
と思う瞬間もあるわけですよ。

先日、ふと
マクドナルドが食べたいな
と思いまして

そういう時ってあるじゃないですか

今日はマクドの口やな
みたいな

その日のその瞬間が
まさにそれだったんですよ。

早速、バイトの休憩時間に
近くのマクドナルドに
向かったんですね。

歩いてすぐでしたわ。

マクドナルドって凄いですよね

改めて言うことでもないですけど

普通に生活していて

どの瞬間に
あ、今すぐマクド行きたい！
ってなっても

大体すぐ行けるじゃないですか

店に着きまして
注文しますよね

僕はあるハンバーガーのセットを
頼んだんですけど

ポテトで良いですか？
って聞かれて

はいって答えて

次にドリンクを聞かれるわけですよ。

ラインナップを見まして

僕気がついたら

「爽健美茶でお願いします。」

って言ってたんですね。

その瞬間
脳みその中の記憶が一気に
１８年くらい前に遡りまして

あれは僕が小学生の頃

母と家の近くのスーパーに
買い物に行ったんですね。

そのスーパーには
マクドナルドが併設されていまして

母の買い物に着いて行くと
帰りにたまに
マクドナルドで
ポテトとかを買ってくれるわけですよ。

毎回は買ってくれないんですけど

たまにあるそのラッキーが僕は
楽しみで

よく買い物について行ってたんですね。

その日はかなりレアな日で

今日はもう晩御飯をマクドで食べて帰ろう
という流れだったんですよ。

テンション上がりますよね。

そんな事あんまり無かったですから。

母と一緒に注文している途中で

母がセットのドリンクを聞かれて

「爽健美茶で」
って答えたんですね。

僕、その瞬間
子供ながらに

マジか！！！
って思いまして

これは様々な見解が分かれると思うんですけど

僕はね、
マクドナルドで
炭酸を頼まないなんて
ありえない
って思ったんですよ。

と言うかその時の僕はまだ
スプライトとか
ジンジャーエールの魅力には
気づいていなくて

コーラ一択やろ！
くらいの気持ちでした。

ポテトと言えばコーラで
コーラと言えばポテトやろ！
くらいの

だから
とち狂っていると思ったんですね。

うちのオカンは何をしてんねんと

爽健美茶なんて
一応置いているだけで

頼まれる事なんか想定してないやろ！
と

その当時の僕は確かにそう思ったんですよ。

でも今になって
やっとわかりましたわ

あの時の母の気持ちが

マクドで爽健美茶頼みたなりますわ

この歳なったら

ほんで別に
ポテトと爽健美茶合いますし
バーガーと爽健美茶合いますわ

さらっと流し込むのに
ちょうどええですわ

こうやって成長していくんでしょうね

ではまた明日