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2024年に読んだ本 8

⭐️⭐️⭐️
(星の数でこの記事のオススメ度を
5段階で評価しています)

皆さんこんばんは
フリックフラックいっぽです。

いつも僕の記事をお読みいただき、
ありがとうございます。

さて今日はね、
2024年に入ってから
僕が読んだ本について
ただただ書く記事の
第8弾です。

去年からの記事を
全てマガジンにまとめてますので
こちらもお時間ある時に是非
お読みください

去年と同じように今年も、
読んだ順番に書いていこうと
思います。

めちゃくちゃ話題になった本とか

そんなもん紹介されんでも
知ってるわ
みたいなやつは

僕みたいなもんが
どうこう書いても
しょうがないんで

タイトルだけ載せて
ある程度省きつつ
進めたいと思います。

あらすじとかは
ネットで検索すれば
すぐに出てくるので

なるべく内容の核心には触れずに
それ以外の部分、

僕が感じたことや
その本のテーマと深く関わった時の
出来事なんかを中心に
掘り下げていければなと
思います。

それではスタートです。
(一部、敬称略でいきます)







『持続可能な資本主義』 新井和宏


1冊目です。
これはジャンル分けが難しいですね。

ビジネス本でしょうか

鎌倉投信という会社の創業者である
著者の方が
これからの企業に求められる
経営方針というのは
どういうものなのか
解説して
具体例を示した本ですね。

本を見つけた時と
読みはじめた頃の印象としては
非常に冷たくて
シビアなお金や数字について
書かれている本なのかな
と思っていたのですが

真逆でした

誰も不幸せになってはいけない
という考えを根底にしているので
どちらかというと
温かい内容なんですよね

ただ、具体例などは
ちょっと行き過ぎているというか
会社勤めをしたことが無い僕にとっては
考え難いような
話が沢山出てきて

それマジで?
って思うことも多かったんですけど

会社勤めしたことある方
からすると
そこまで異常な事でも無いみたいですね。

皆さんどういう感想を持つのか
聞いてみたいですね。




『母という呪縛 娘という牢獄』 齊藤彩


2冊目です。
これは一昨年発売され
かなり話題になっていた
ノンフィクションですね。

かなり重い内容です。

2018年に
滋賀で起こった
娘が母親を刺し殺して
遺体をバラバラにして
遺棄した事件の背景などを
詳細に記した本なんですけども

何が怖いってね

少しでも
認識に差があったり
考え方が変わっていたら
どんな親子もこういう状況に
陥る可能性があるのではというね

そういう気持ちになるんですよ。

僕はすごく良い母親に
育ててもらったと思いますし

僕がもし父親になったら

こういう考えは避けようとか
こうしてあげたいなっていう
指標が生まれたので

今読んでおいて良かったですね。




『センスは知識からはじまる』 水野学


3冊目です。
これもビジネス書ですかね。

今回はなんと
小説無しでした。

こんなこと初めてですね

小説だけが好きで
この記事を読んでくださった方
申し訳ございません。

僕ね、今
本系のサブスクを2つ契約してまして

Kindleとオーディオブック
なんですけども

なぜかこの本
両方でオススメされまして
そんなにオススメなら
ほな読もうか
となりまして読みました。

まあ、僕自身ね

センスの有り無しや
良い悪いが
重要な業界の片隅に
居させて頂いているんですけども

非常にわかりづらいものじゃ無いですか
センスって

目に見えませんから

だからこそ
得したり損したり
すると思うんですけども

この世界にいると

例えば
すごくお笑いのセンスがあると
周りから認められていて
評価されているのに
服はめっちゃダサい
って言われている人とか

その逆もいますし

両立していてもおかしく無いような
2つ以上のジャンルで
センスの有無が
分かれる方っているんですよ

そのメカニズムを
なんとなくは
理解しているけど

言葉で説明って
ちょっと難しいでしょ

それをね、
この本はしてくれているんですよ。

とにかくわかりやすいですし

センスにそこまで関わってなくて
別に悩んでない人でも
楽しめる内容だと思います。




はい、今日はここまでです。

ここまで読んでくださった皆様
ありがとうございました。

ではまた明日

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