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24年新春、息を呑む映画10選

今日は約1年ぶりに、最近息を呑んだ、息を詰まらせた10作品を書こうかなと思います。
劇場とサブスク両端で発見したものです。知っている作品はありますか?


バーバリアン

Prime Videoにて鑑賞。純粋にジャケットに惹かれて怖いホラー見たいな程度でしたが、物凄く面白かった。怖い、不愉快、切ない3部構成で進み、ラストもあっさりと。なぜこうなってしまったかを知りたいなと思わせられた作品でした。結構ゾクッとするシーンあります。

スイート・マイホーム

監督がなぜ齊藤工なのかは最後まで分からなかったけど、バッドエンドを期待してしまうミュージアムのような感覚は素晴らしかった。家庭を持つことへの重みも感じ、バカみたいだけどやっぱり疾しいことはしてはダメ。どこでブーメランが返ってくるか分からない。そんな感想を。

コクソン

國村隼が出演していると知って、それだけで鑑賞。ここまで深読みして感想を見た人に委ねる作品も久しぶり。訳分からん!でもいいし、これがこうでこうだから…と考察しても楽しいし。なんと言っても國村隼の演技。あの殺気を出しすぎない殺意というか何とも言えない表情がオンリーワンだなと見入ってしまいました。

ハンターキラー

各国、各チームでも指導者がいて、どれだけ皆の士気を高められるかで結果は大きく変わるんだなとそんなことを見て感じました。これ現実に起こったら相当まずいんじゃないの?という出来事の現実である意味そっちでもヒヤヒヤしてました。

ドーン・オブ・ザ・ビースト

変なクリーチャーとか逸話の怪物系見たいなと思ったら返り討ちに遭いました。これは怖い。純粋に怖かった。最後強引にポップにしようとしたのは無理があったけど、やっぱり外国の人が住んでいないような森はダメ、絶対。

ミーガン

放映期間中にタイミングを逃して、配信を待ち侘びていた作品。期待通りの大作。
不思議と怖さはなく、トイストーリーのような玩具と人間の歪な愛も混じっていました。チャイルド・プレイでも似たことがありましたが、なぜ捨てるのか?お前たちが作ったのではないのかというテーマが好きです。ジェームズ・ワン作品てただ怖いとか理不尽とかじゃなくて、ちょっと考えさせられたり泣かせに来る場面もあるので要注意。

ゴジラ−1.0

劇場に2回足を運びました。シリーズをコンプリートはしていないけど大体のゴジラ作品を覗いたことがある自分でも、最高傑作に感じました。本当にゴジラが生きていて、且つ激しい”怒り”を突きつけられます。シンゴジラの不気味さを通り越し最強のゴジラに出くわした気分です。そして浜辺美波美人さんですね本当に。
ラストがとにかく畳み掛けてきます。2回とも泣きました。

ザ・クリエイター

ローグワンの監督というのを忘れていたら、とんでもなく泣きました。
そうでした、ローグワンもとんでもなく泣いたなと。アクションだけでなく人間ドラマ。
ラスト10分でしょうか。涙が止まりませんでした。隣にいた若い学生さんたちにドン引きされました。本当にシンプルなテーマなのですが、本当にグッときます。

アンビュランス

サブスクで見るには少し長いかな、でもジェイク出てるし見ようかな程度が一変。序盤から惹き込まれ、一瞬で物語が終わりました。もっと早く知りたかった作品でした。なんでなんだよ、なんでこうなる。。。アクションだけでなく内容が本当に面白かったです。

ヴィレッジ

結論面白かったのですが、2度見る勇気が出ません。それだけ息が詰まる、息苦しい映画でした。狭い世界で抜け出そうとすると誰かがその足を引っ張っての繰り返し。そして同じことをしてしまう。日本は好きですが、田舎の悪い部分を凝縮したような酷い内容でした。結論面白かったです。疲れている時に見るのはオススメしません。

以上です。いかがでしたでしょうか。最後まで読んで下さりありがとうございました。

2年前のnoteで最初に書いた映画感想記事

映画『VAiN』スピンオフ4月1日公開予定作品

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