エッセイの語源って「考える」だと思い込んでました。実際は
さまざまな角度から「書く力」をアップさせる「おとなの寺子屋〜文章教室〜」。2022年3月のテーマは「エッセイ」です。
https://peatix.com/event/3180684/view
エッセイって、なんか響きよくないですか?
知的で、物静かで、かっこいい。
いかにも「物書き」っていう感じがします。
ところが。
エッセイには「これ!」という定義やルールはありません。
コラムや作文、感想文やブログ、との違いも、正直はっきりしません。
ひとつあるかなあ、と思うのは「考える」という行為。
エッセイとは「考える」という意味の言葉が語源です。
……とずっと思い込んでいたのですが、今回調べてみたら「試す」というフランス語が語源でした笑(essayer)
さておき、「身のまわりの題材をきっかけに思考を深め、自分の中に浮かんだ考えを表現してみる」 これがエッセイです(と、一旦、決めました笑)。
考えを書く。
逆に言うと、考えないことには書けません。
そもそもですね。
究極言えば「書く」だけなら、なんとかなるわけです。
とりあえず文字を埋めればいいのであれば、誰だってできます。
そうじゃない。
問題は、
何を書くか?
どう書くか?
どうやったら面白く書けるか?
どうやったら自分で満足のいくものに仕上がるか?
そこが問題なわけです。そうですよね?
テーマはどうやって決めたらいいか。
そこからどうやって考えたらいいか。
考えたものをどうやってまとめたらいいか。
分かりやすく伝わりやすい構成はどういうものか。
そのうえで、タイトルを凝ってみたり、美しい言葉を紡いでみたり。
結局のところ、「エッセイの書き方」とは「物事のとらえ方・考え方」ということです。
・・・ちょっと難しいですか? いきなりハードルが上がっちゃいましたかね?
でも、安心してください!
今回のワークショップではエッセイを書くのに必要な「テーマの選び方」「考えの深め方」「構成のしかた」を、全部まとめてまるっとお教えしちゃいます!
正直、頭を使うと思います。
なにせ、ずっと考え続けるワークですから。
一方通行の表面的な文章マニュアルをおさらいするのとはわけが違います。
でもそのぶん、手応えのある文章を書けたときの感激はひとしおです!!
エッセイを書きたい
コラムを書きたい
ブログを書きたい
noteを書きたい
面白い文章を書きたい
美しい文章を書きたい
自分のためだけに文章を書きたい
「自分らしい」文章を書きたい
時間を取ってじっくりと思索を深めたい
身のまわりのことについて敏感にアンテナを張れる人になりたい
そんな方にぴったりの教室です。
当日のワークショップは、
ウォーミングアップ(言葉を使ったゲームをみんなでやりましょう)
エッセイとは何かについての説明・講義
テーマの決め方、考えの深め方、説明のしかた(ワーク)
実際に短いエッセイを書いてみる
という段取りで進行します。
あなたの文章力が、ぐぐっとアップする2時間。
ぜひ一生モノの文章力を手に入れましょう!
ちなみに「発信する!」「表現する!!」だなんて力まなくてOKですよ。
普段の仕事・日常とは切り離した自分。
読む人とか周囲とかSNSとか気にしない時間。
100%自分のためだけに文を紡ぐという贅沢。
書いてて頭も心も楽しくなる、そんな文章を、同じ志の仲間と一緒に書きましょう!
※この勉強会は「おとなの寺子屋〜文章教室〜」のメンバー向けのイベントです。ご興味がある方はぜひ、寺子屋(月会費3000円)にご入会ください!
※「おとなの寺子屋」の説明と申込はこちら
https://a-port.asahi.com/salon/iotatatsunari/
ですが、参加初回に限り無料で体験していただけます。ぜひこのページから無料チケットをお申し込みください(数に限りがあります)。
https://note.com/iotatatsunari/n/n430e2a7a56cc?magazine_key=m9f34a771893f
【日時】2022年3月19日(土)19時00分~
ウォーミングアップ(言葉のゲームでアイスブレイク):19時00分~19時15分
ワークショップ:19時15分~21時00分
アフタートーク:21時〜(希望者のみ)
【場所】このイベントはオンラインイベントです。お申し込みいただいた方にミーティングURLをお送りします。
★参加費は「おとなの寺子屋」への初回参加の方に限り0円です。
「興味はあるけど雰囲気をつかみたい」「まずは試しに受講してみたい」「どんなメンバーがいるのか体験してみたい」という方、ぜひお申し込みください(数に限りがあります)。
↓お申し込みはこちらから↓
↓HPからのお問い合わせも受け付けています↓
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?