子ども（小学低学年）と一緒に読みたい漫画5選
小学校3年生になったばかりの娘は、本を読むのが好きだ。本だけではなく、漫画もガンガン読む。
「漫画はあまり読ませたくなくて……」という意見があるのも知っているが、私は漫画もいっぱい読みたまえ！という考え方である。（いや、本も読んで欲しいけども）
漫画で新しいことを知って、世界が広がっていくことだってあるし、何が悪いのかわからない。いいじゃんいいじゃん。
ということで（どゆこと）、小学校低学年のお子さまにオススメ漫画5作品を勝手に選んでみた。
完全なる一個人の独断である上、そこまで目新しくもないラインナップになってはいるが、読み進めていただけたら嬉しい。
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①ちびまる子ちゃん
まるちゃんは私が小学生1年生の頃、初めてはまった漫画である（もしくは、ときめきトゥナイト）。これはぜひ娘にも読んで欲しい！ということで、実家にあった漫画をそれとなく渡してみると彼女もはまって夢中で読んでいた。まる子は小学3年生の設定なので、低学年で読むにはぴったりではなかろうか。
個性が際立つまる子を始めとした登場人物が最高。日常をおもしろがる視点などを感じることができて魅力満載。何気ない毎日が1番おもしろくて、かけがえがないんだよなぁと気付かされる。
これは紛れもなく不朽の名作。というか、単純にめっちゃおもしろい。今読んでも、普通にくくく……と笑ってしまう。
②銀の匙
「命をいただく」ということ。仲間を認め助け合い、互いの得意分野を活かして協力していくこと。目標を持つことで、行動が変わり、その人自身も変わっていくということ。
この漫画には大事なことが詰まっていて、是非とも読ませたいと思い買い揃えた。娘もまんまとはまって夢中で読んでいた。
「エゾノーみたいな学校行きたい」と言い出しているが、北海道は遠すぎるし寂しいから、一旦ペンディングでお願いしやす。
③王様ランキング
耳が聞こえず言葉も話せない非力な王子ボッジが、世界一の王様になるためにさまざまな困難を乗り越えていくストーリー。
強そうに見えても実は弱いところがあったり、悪役のように見えても実は優しいところがあったり。『人間は多面的である』ということが伝わる内容になっている。
ボッジの勇気に励まされ、「頑張れ……！」と感情移入してしまう。大人も子どもも一緒に楽しめる。
④働く細胞
これは私の母親に借りてはまっていた。
私は1.2巻くらいしか読んでないのだが、知育的にも良さそう。身体の仕組みが自然と理解できそう。「白血球が～」とか「キラーT細胞が～」とか言い出し、かしこそうに見えてくるのでなんか良いと思う（軽薄な理由ですみません）。
⑤ハイキュー
これはただ単に私が好きで、全巻揃えているから。
好きな理由や魅力については過去に以下の記事で熱弁しているので、もしお時間がある方がいらっしゃれば、ぜひ。
スポーツ漫画は良い。最早なんでも良いんじゃないかな（え？）。色々名作ありますもんね。壁にぶつかって自分と向き合い、チームプレイで協力して乗り越えていくなんて最高やん。泣けるやん。青春やん。そんなん読んだ方が良いに決まってる（断言）。
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以上、小学校低学年の娘と一緒に読んで良かったよという漫画を、私の独断と偏見で5つ選んでみた。
他にも『鬼滅の刃』も娘きっかけで私がハマり全巻集めたし、ラブコメのような胸キュン漫画（『ちびデビ！』）も娘がBOOKOFFで見つけて買ったりと漫画が着々と増えていっている。これからもドンドン増える予感しかない。収納場所どうしよう。
……どなたかのお役に立つ内容だったかは全くわからないが、最後まで読んでいただいたお優しい方、本当にありがとうございます。漫画って良いですよね。もしオススメなどあれば、教えていただけたら嬉しいです。
いや〜子どもと……とか言いながら、娘を追い抜かし全面に出る勢いで、私が楽しんでしまっているのは……内緒ですよ。（バレバレ）
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