見出し画像

5歳息子の日課、うんち報告

この記事は“うんち”が多発します。

お食事中の方や、ちょっとそれは読みたくないな~という方は、そっとページを閉じていただければと思います。


**************



5歳息子は3歳くらいの頃から、うんちの際は1人でトイレに入りしっかり鍵を閉めるスタイルだった。己自身に集中したいらしい。

そして、お尻も自分でちゃんと拭いて出てくる。一応確認はするが、大体しっかり拭けていた。


そんな息子ではあるが、最近は少し趣向を変えてきている。

「お母さ~ん!うんち出た~!」


毎朝、事が済んだら、呼び出しがかかるようになった。


「え~何~?自分で拭けるやろ~」と言いながら、トイレへ向かう。


すると、

「今日はバナナうんちでした~!」

などと形状を報告してくれるようになったのだ。

「お~ほんまやな。バナナうんちは良いうんち~」なんて感想を述べて、私がジャーっと流す。ここまでが日課。


そんな息子のうんち表現パターンが多種多様すぎるので、下記で少し紹介したい。

「お母さ~ん!うんち出た~!」からの~


「今日はほそほそうんち~!
うん、確かに。

かたかたうんち~
ああ、せやな。出てよかったね。


スーパーうんち~!
いや、ほんまやな。いっぱい食べたもんな。

めっちゃうんち
なんやねんそれ。


にょろにょろへびうんち~
確かにおっしゃる通り。めっちゃ細長い。


7(なな)うんち~!ほらこっちから見て!」
ああ、そう見えるな。数字のね。


「この前な~保育園で雷うんち出てん!」

いや、どんなんやねん、雷って。よくよく聞くと、ブツの色が関係しているらしい。

「お母さん見て~!綱渡りうんち!!!

これがここ最近で1番笑ったやつ。
状況なのか、形状なのかどっちや。(見る)ああ、もう確かにな。なんやねん。うまいこと言いますな。


私のリアクションを見て、ちょっとずつ笑わせようとしてきてないか?
うんち大喜利みたいになってきているではないか。

うんちの様子を見れば、身体の調子がわかるとも聞くし、これは案外息子の体調を知るのに良い習慣なのかもしれない。

これからもトイレから呼び出しがかかるうちは、息子のうんち大喜利に付き合いたいと思う。正直なところどんな表現が飛び出すのか、ちょっと期待してしまっている私がいるのだ。

「お母さん~!」

今日もトイレから息子の呼ぶ声が聞こえる。


お口直しに爽やかな冬の空を置いときますね。お付き合いいただきありがとうございました。


#子どもの成長記録

#子どもに教えられたこと


この記事が参加している募集

#子どもに教えられたこと

32,927件

#子どもの成長記録

31,533件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?