I/O design:P1/D2

I/O design:P1/D2型色弱および、ASD・ADHD

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マガジン

記事一覧

コメディのような現世

批判ではない。 なんて、ひとは矛盾した生き物なんだろうと思った。 震災で、水がない牧畜家のひとのニュースをぼーっとみていて、水がなくなり亡くなった牛もいるという…

1

感覚のメタ認知の難しさ

疲れてる。 実は、この歳になるまで疲れていることに気づいていなかった。 疲れていることに気づかずに、手がだるいとか、人の目が異様に気になるとか、攻撃的になるとか…

5

正論はザネリと思うことにしたと言う話

人の話を聴くことが大事だと思うのだけど、聴くことがあまりにも軽視されている気がする。 自分の脳内にある正義や観念的な世界の見え方が先行していて、他者の話の背景に…

2

無意識、本能

種には本能という集合的無意識があると思う。 そこに至るまでにはどれくらいの年月が必要になるのだろう? DNAに組み込まれた…とか言うけれど、なんか、そう言うモノで…

1

歪み続ける世界

社会が歪む、 その原因には、思い当たることがある。 人が集まる場所の歪みだ。 今の生活の大半を過ごす場所の価値観が歪んでいるからだ。 つまり、働く場所に想いが無い…

3

アイドル

年始から胃の痛さ。 吐く。 気が上がらず。 虚な気分で昔のアイドルの曲を垂れ流すように聴いている。 ああ、結局はアイドルの歌う歌とは、卑怯未練な若い男の気分を、か…

はまいく
かわいい

生田絵梨花
ファンになってしまう…

https://youtu.be/bz1rGR351ek?si=3z8ijTynRvQQofgi

壊れる

僕はまだ生きている。 でも、生きていることが重要ではなく、ひとは本当に自ら幸せだと思える心の状態になることが重要なんだ。幸せは外からはやってこない。やってくるの…

2

来年はもう生きてなくてもいいなぁと思う。

今年とても綺麗な笑顔をたくさん見ることができたから。

そんなことを折れた肋骨と熱を持った身体を持て余しながら考える。

最後に会いたい人は誰だろう?と自らに問いかけてみて、誰もいないことに気づいた。

1

死という話

人は死にたい、死ぬんだ、殺されていくんだ、死んだようなものだ…と、そう思うのが当然の感覚なのだと思っている。 ジブリの風立ちぬの映画。 キャッチコピーで『生きね…

集合的無意識と自分とかについて。

これもそれも、あれもどれも。 大きな意識の記憶なのだと思うようにした。 傷も痛みも。 誰かと分かち合うために生きている。 人間という言葉が、人の間に在ると書くよう…

1

夏の思い出

よく、このプライドの高い僕が、生きてこれたなぁと思う。 ふと、派遣労働をしてた頃のことを思い出してそう思う。 あの頃は、ほんとうに最下層の生き方をしていた。 二十…

3

仕事と、いま考えていること

ホームページは資産としてのストレージ化・及び、企業の文化のメソッドやあり方などを明示する役割になっていくのかも。 えっと… 昔は、アクセス数を集めて、自らのホーム…

2

対峙・Mass

最近、敵対的共存という言葉が気になっています。 人はどうしても争い合う生き物だから、敵対するとしても共存できる方法を知りたいと考えてたりします。 そういう意味で…

死と愛と魚肉ソーセージの話

魚肉ソーセージを買っていつもカバンに入れています。 出会った猫にあげるためです。 北九州市には猫が多くて、きっと老人が多いこの土地には、餌をあげる人が多いのでし…

とりあえず、お元気で。いつかまた。

僕には心がないと感じています。 誰に対しても、悲しむような慈しむような感情がないのです。 多分、人の感情は、知識で知っているだけのことだという気がします。 ただ、…

コメディのような現世

批判ではない。
なんて、ひとは矛盾した生き物なんだろうと思った。

震災で、水がない牧畜家のひとのニュースをぼーっとみていて、水がなくなり亡くなった牛もいるというニュース。

黒牛。

餌も食べなくなり、悲痛な鳴き声を出して水を欲しがった。

今は、水が届くようになって、牛も餌を食べるようになり、きちんと出荷できるようになってきているという。

これで一安心です。
ようやく少しは日常的な仕事ができ

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感覚のメタ認知の難しさ

感覚のメタ認知の難しさ

疲れてる。
実は、この歳になるまで疲れていることに気づいていなかった。

疲れていることに気づかずに、手がだるいとか、人の目が異様に気になるとか、攻撃的になるとか、そんなことを繰り返していた。

疲れという概念が自分の中に定着していなかったのだ。

気を失うように何かをしている時に寝落ちする状況になるまでは疲れてないと思っていた。

異様な生活だったと思う。
そんなギリギリの体力でよく今までやって

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正論はザネリと思うことにしたと言う話

正論はザネリと思うことにしたと言う話

人の話を聴くことが大事だと思うのだけど、聴くことがあまりにも軽視されている気がする。

自分の脳内にある正義や観念的な世界の見え方が先行していて、他者の話の背景にある人生や、経験に基づくものの見方が軽視されているような気がする。

子供を産む女性に対して『これからは子供のために生きなきゃダメよ』という言葉を使う人がいた。

それはそうなんだけど、そのレベルがどのレベんでそういう発言になっているのか

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無意識、本能

無意識、本能

種には本能という集合的無意識があると思う。

そこに至るまでにはどれくらいの年月が必要になるのだろう?

DNAに組み込まれた…とか言うけれど、なんか、そう言うモノではないような気がする。

気の遠くなるような年月を経て、争いを避けたり弱いものを守るということが当然となってきた。

物事が当然のように行われるようになるには、集合的無意識の中にそれが組み込まれていくことが前提で、酷いことが起こらない

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歪み続ける世界

歪み続ける世界

社会が歪む、
その原因には、思い当たることがある。

人が集まる場所の歪みだ。
今の生活の大半を過ごす場所の価値観が歪んでいるからだ。

つまり、働く場所に想いが無い。
皆が、自分の有用性を認めてもらうことに必死で、生きることや集うこと、過去のことや未来のことを考えることができなくなっている。

そして、隣にいる何人かの取り巻きのことにしか興味がない。

遠くの災害も人を繋ぐ要素になりえない。好奇

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アイドル

アイドル

年始から胃の痛さ。
吐く。
気が上がらず。

虚な気分で昔のアイドルの曲を垂れ流すように聴いている。

ああ、結局はアイドルの歌う歌とは、卑怯未練な若い男の気分を、かわいい女の子に映して、浄化してもらうための儀式だったんだな…と思って納得した。

恋心や、憧れや、恨みごとや、未練を、女々しい男の子の気分を、女の子の気分に擬態させ託して歌ってもらうことで、昇華?浄化?する儀式だったんだなと、ふと思い

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はまいく
かわいい

生田絵梨花
ファンになってしまう…

https://youtu.be/bz1rGR351ek?si=3z8ijTynRvQQofgi

壊れる

壊れる

僕はまだ生きている。
でも、生きていることが重要ではなく、ひとは本当に自ら幸せだと思える心の状態になることが重要なんだ。幸せは外からはやってこない。やってくるのは大体、不幸だけだ。
愛でさえ不幸を招き寄せる。

世界中で戦争が起こり続け、災害から年が明ける。
世界が壊れ始めたような気配。

ああ、もう自分の生命や安穏、幸せに見える要素をちぎって投げ捨てるように、悲しみで呆然と立ち尽くすしかない人に

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来年はもう生きてなくてもいいなぁと思う。

今年とても綺麗な笑顔をたくさん見ることができたから。

そんなことを折れた肋骨と熱を持った身体を持て余しながら考える。

最後に会いたい人は誰だろう?と自らに問いかけてみて、誰もいないことに気づいた。

死という話

死という話

人は死にたい、死ぬんだ、殺されていくんだ、死んだようなものだ…と、そう思うのが当然の感覚なのだと思っている。

ジブリの風立ちぬの映画。
キャッチコピーで『生きねば』という言葉があったけど、これは、生きることが難しくても生きねば。なのだろうが、人はきっと死と対比することでしか生きることを自覚できない。

生きることを自覚している必死な人は、いつも死を意識している。

さまざまな痛みに耐えながらも当

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集合的無意識と自分とかについて。

集合的無意識と自分とかについて。

これもそれも、あれもどれも。
大きな意識の記憶なのだと思うようにした。

傷も痛みも。
誰かと分かち合うために生きている。

人間という言葉が、人の間に在ると書くように。
たとえ、それが亡くなったとしても。
想いを分かち合い、喪失を悼むことで、心が重くなる。
それは、他者を自分の中に取り込むことだと感じるからこそ、辛さも喜びも自分の中に生きて存在する重みだ。

天国なんてないと、地獄なんてないと。

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夏の思い出

夏の思い出

よく、このプライドの高い僕が、生きてこれたなぁと思う。
ふと、派遣労働をしてた頃のことを思い出してそう思う。

あの頃は、ほんとうに最下層の生き方をしていた。
二十位年下の柄の悪い配送の兄ちゃんから凄まれ馬鹿にされながら引っ越しのスタッフをやっていたり。

大晦日に文字通り凍った路面で転げながら棒振り警備をやっていたりした。

特に、その警備の仕事は、僕にとって今でも思い出すような強烈な印象を抱く

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仕事と、いま考えていること

ホームページは資産としてのストレージ化・及び、企業の文化のメソッドやあり方などを明示する役割になっていくのかも。
えっと…
昔は、アクセス数を集めて、自らのホームページがメジャーな大通りになり、お客さんを引き寄せるステーションになるしかないと言われていました。そのために必要なのが、SEO(サーチエンジンオプティマイズ)という検索順位上位を狙う施策でした。
検索順位上位が獲得するメリット=売上
それ

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対峙・Mass

対峙・Mass

最近、敵対的共存という言葉が気になっています。
人はどうしても争い合う生き物だから、敵対するとしても共存できる方法を知りたいと考えてたりします。

そういう意味では、今、何もとっかかりのないその疑問に少しでも近いだろうこの映画は、考え方の手がかりになるかもしれません。

僕自身の話で恐縮なのですが、考え方のベースを映画やアニメーション、漫画などを呼水にして本を読んだり資料を集めたりという作業をする

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死と愛と魚肉ソーセージの話

死と愛と魚肉ソーセージの話

魚肉ソーセージを買っていつもカバンに入れています。

出会った猫にあげるためです。

北九州市には猫が多くて、きっと老人が多いこの土地には、餌をあげる人が多いのでしょう。

ねえ、

こんな張り紙をみたのです。
この張り紙の下には、小さなお花とチュールが置いてありました。

猫を飼ってらっしゃる家庭の方は、チュールは、カロリーが高くて一日一本までと決めてらっしゃる方が多いと聞きます。

もう、カロ

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とりあえず、お元気で。いつかまた。

とりあえず、お元気で。いつかまた。

僕には心がないと感じています。
誰に対しても、悲しむような慈しむような感情がないのです。
多分、人の感情は、知識で知っているだけのことだという気がします。
ただ、憤りだけは自分の中で自覚があって、唯一働いてくれている感情です。

自分が思っている通りの仕事ができない時。
仕事を邪魔されそうな時。
集中している時に声をかけられる時。
そんなときに感じる怒り。

自分は何かの仕組みや組織に必要とされる

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