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みんなで考える社会

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私が日常で思考したことやnoterさんの社会考察記事
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偏差値が5ポイント以上下がった日本

「わが大学の大学入試偏差値は驚くほど高い。他大学との相対的に見たらそうかもしれないが、大…

仕事は社会とつながる窓であるからこそ、生涯現役は生きがいの話だろう

こんにちは、電脳コラムニストの村上です。 日経電子版に以下のような記事が出ていました。92…

若者が選挙に行く理由がない件について

参議院選挙が、終わりました。 結果について、思うところは山ほどあります。しかし、公務員と…

前田晃平
1年前
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住み慣れた場所で医療無しで死ぬより、病院で安息に死にたくない?

イギリスの介護士は 腰を痛めません。 イギリスと日本の 介護の仕方は、全く違うんです。 ♿…

なぜ組織や社会のダイバーシティは難しいのか? 〜「多様性」と「強さ」「大きさ」の…

お疲れさまです。uni'que若宮です。 このところ、「多様性」と「強さ」「大きさ」のジレンマ…

「国際女性デー」は女性だけの日ではなく、みんなが「当事者」だからみんなで考えよう…

お疲れさまです、uni'que若宮です。 来週の3/8は「国際女性デー」です。 wikipediaによると…

女性たちのオンラインでの安全を守る新興プラットフォーム

インターネットは階級、異なる言論、分断を可視化し、炎上の頻度も加速化し、たいそう治安の悪い公共空間となった。 19世紀末にフランスの社会心理学者ギュスターヴ・ル・ボンが指摘した群衆像はテクノロジーが進化しても普遍的な特性があることを気づかせてくれる。 開かれすぎたインターネットで攻撃の「標的」になる属性はさまざまあるが、特に「女性」に対するオンライン・ハラスメントは世界的な社会問題になっている。 日本で若い女性の大半がオンライン・ハラスメントに遭遇経験があるという。

愛が日本を変える⁈ シンガポールで2児の子育て中の主夫さんとお話し

noteに加え、私は昨年から音声配信Stand.fmをはじめています。今日はそこで出会った一人のパパ…

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月のように見守りながら太陽のように照らしたい

疲れたら休んでいいんだよ。 *** SNS逃亡から2ヶ月経ちました。 noteは復帰したものの、…

紗里奈
3年前
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格差が無くならない問題は権力者の思考にある

アメリカでは格差が問題になっています。 その昔にはアメリカ企業の社長と従業員の給料差が1…

中村
2年前
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世界人権デーに、精神障害者の人権について考えざるを得なくなった話。

12月10日は『世界人権デー』なんだそうです。 こんなテーマで書いていて何ですが、私はどこか…

28歳、寝たきり4年目で人生でいちばん自分を好きになれた。

中学か高校生の頃に社会の授業で見た第二次世界大戦の頃の映像で、ドイツの女性が美容院でパー…

紗里奈
2年前
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ピューリツァー賞-写真部門:2021年/新型コロナウィルス禍のスペインの高齢者の生活

アメリカのピューリッツァー賞(Pulitzer Prize)の「特集写真部門」の2021年に受賞。 新型コ…

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戦う操縦士の還る場所

手元に何年も前から置いているのに、読むのをためらっている本が二冊ある。 アンネ・フランクの『アンネの日記』と、サン=テグジュペリの『戦う操縦士』だ。この2冊の本の作者との出会いは、私が小学生の頃だった。 私が通っていた小学校では、おそらく長崎の原爆投下の日(8月9日)が夏休みの登校日だった。その日は、戦争を学ぶ日になっていた。 私が当時住んでいた場所は戦時中、武器を製造していたため、アメリカ軍が原爆を投下する予定地にしていたという。ところが、当日は曇りで見通しが悪かったため