🇺🇸12月CPI発表後に2024年の金利予想の変化を記録（2024年1月11日）【米国株・FOMC】
2024年1月11日に米国の『12月CPI（Consumer Price Index）』の発表がありました。
それを受けて来年度の米国政策金利（Federal Fund Rate = FFR）の予想がどのように変化したか記録します。
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2024年1月11日『12月CPI』発表後の金利予想データ
前回『12月🇺🇸雇用統計』後に記録した金利予想データからの変化（重要イベントごとに市場の反応の変化を見る）
データから読み取れる今後の投資戦略（私見）
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2024年1月11日『12月CPI』発表後の金利予想データ
今回のCPIは事前のコンセンサス予想よりわずかにアップサイドでした。
とはいえ、オプション相場ではよりアップサイドを示唆する取引も行われていたので、相対的に市場の反応は希薄だった可能性はあります。
🇺🇸12月のCPIとコアCPIは若干の上ブレ。しっかり事前コンセンサスに合えば良かったが、今のところ許容範囲か不明です。（ただ、オプション取引のデータからはもう少し上ブレする可能性も示唆されていましたので、相対的には良い結果の可能性もあります）… pic.twitter.com/3KpywDanuq
— ほろほろ（投資歴14年） (@investfrom30) January 11, 2024
以下が最新のデータです。
下図のヒートマップは縦軸が金利範囲、横軸がFOMCミーティング、表中の数値が設定される金利範囲の可能性を示しています。
この数値が経済データ、FRBメンバーのコメント、各FOMC後にどのように変化するかを追うことが金利ウォッチをする上で重要です。
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