マガジンのカバー画像

プロ野球

65
プロ野球に関する記事をまとめています。
運営しているクリエイター

#イチロー

プロ野球OBと女子野球の相性に感じた可能性

プロ野球OBと女子野球の相性に感じた可能性

2024年9月23日、イチローが率いる「KOBE CHIBEN」と「高校野球女子選抜」のエキシビションマッチをライブ配信で視聴した。

普段は、プロ野球OBの試合やアマチュア野球を観戦する習慣はないのだが、かつて世界で活躍したイチロー、松井秀喜、松坂大輔が出場するとなれば、見たくなるものだ。

しっかり調整して先発完投するとともに打っては6打数4安打の成績を残したイチロー。

試合途中で足を痛めな

もっとみる
落合博満は、キャンプの6勤1休でサイクルを選手の体に覚え込ませた

落合博満は、キャンプの6勤1休でサイクルを選手の体に覚え込ませた

~ファンサービスをしない監督 落合博満は野球ファンに何を与えたか 第57章~

ネットニュースを見ていると、今でも頻繁に、落合博満についての記事を目にする。
やはり打者としても、監督としても超一流の成績を残しただけに、話題に事欠かないようだ。

最近、私が興味をそそられたのは、横尾弘一さんの『【落合博満の視点vol.72】紙一重の勝負を制するために重視したい感覚とは』 という記事だ。

落合が時間

もっとみる
意外と身近なところで有名人が生まれる話 ~中日ドラゴンズ岡林勇希選手~

意外と身近なところで有名人が生まれる話 ~中日ドラゴンズ岡林勇希選手~

2023年もシーズン序盤に早々とペナントレースから脱落した中日ドラゴンズ。
もはや楽しみと言えば、守護神マルティネス投手がいつまで防御率0点台を維持できるか、そして、岡林勇希選手が最多安打と首位打者を獲得できるか、くらいである。

そんな岡林選手を、私は、彼がプロ野球に入団した当初からずっと注目している。
なぜなら、私は、岡林選手の祖父と過去に一緒に仕事をしていたからだ。

イチロー級のバッティン

もっとみる
出過ぎた杭となった偏屈な天才イチロー

出過ぎた杭となった偏屈な天才イチロー

 イチローが引退して、ビートたけしがイチローの天才的な偏屈さを絶賛していた。

 天才的な偏屈さは、熱狂的なファンを生む反面、アンチも生みやすい。

 たとえば、落合博満は、天才と称賛される一方、「オレ流の個人主義」「ファンサービスしない」というレッテルを貼られ、多くのアンチがいる。
 長渕剛も、誰も真似できない名曲や行動力、ライブパフォーマンスで天才の名を思うままにする反面、ときに顔を見せる頑固

もっとみる