やっぱりポケモンは凄かった。
この前ポケモンの新作、ポケットモンスターヴァイオレットを買ったんですが、面白いですねぇ。発売3日で1000万本ですから、話題性もすごかったってことでございますね。
ポケモン初のオープンワールドと言う事で、自由に走り回ってポケモンを捕まえられるのが売りなんですけど、これが想像を超える面白さなんですよ。ポケモンをピカチュウ版までしかやったことが無いという、アラサーの天然記念物の様な僕でも楽しめたんですから、やってる人はもちろん、ほとんどポケモンをやったことが無いという人も、楽しめる内容になっているのは間違いありません。
勿論私も寸暇を惜しんでポケモンを乱獲しまくってるんですけど、まずなにが面白いって、キャラの自由度ですよ。
自由にゲーム内を動き回れるという楽しさは、オープンワールドのゲーム性として紹介した通りですが、ポケモンの世界に自分の作ったキャラクターが入り込めるというのも、魅力の一つだと思うんですね。自分の分身を作るもよし、なりたい自分を作るもよし、カワイイキャラ・カッコいいキャラを作るもよし、その自由度が楽しいキャラづくりですが、もちろん私も、そこを楽しみのひとつとして遊んでいます。
そんな僕のキャラが。
そう、彼。
向かって左、ちゅうじょう君ですね。
緑の髪に緑の眉毛。緑の眼球に緑の眼鏡に緑くちびる。
そう、彼は。
吉本新喜劇のアスパラガス、中条さんをオマージュして作られております。かわいいですね。
そして楽しいのがポケモンそれぞれの名前ですよ。捕まえたポケモンを自分の好きなように名前を付けてかわいがるって言うのも楽しみの一つやと思うんですね。とりわけ僕は捕まえたポケモンはどんなポケモンでも、被り無しの名前を付けるというのをルールにしてゲームをしているんですよ。
ですから
彼は「エースコック」ですし。
彼は「ゴキジェット」ですし。
彼は「エッチマン」なんですよ。
例えオオキド博士が、
「これは、ワッカネズミというのじゃ!」と声を高らかに言ったとしても、
こいつらは、「ぐりとぐら」で
こいつらは「ぐりとそのた」なんです。
誰が何と言おうと、俺からしたらもうこの名前でしか、理解が出来ないんですよね。
みんなそれぞれの楽しみ方ができる名作、ポケットモンスタースカーレット・ヴァイオレットでございます。皆様も是非この機会に、一度プレイしてみてはいかがでしょうか。
ただ、ポケモンをあまりやったことない人が、全ての名前を付けるという奇行に走る時はお気を付けください。
「お前のエッチマンめっちゃ強いやん!!」
と言ってしまい謎の空気になったのに、正式名称がわからず、地獄みたいな時間が訪れますから。
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