歳をとる

歳をとる。
毎年、この桃の節句に。
いつも歳はとりたくないと思う。
ずっと若くいたい。
そうではなくいい歳のとり方をしていけばいいという意見もある。
でもその領域にはいけていない。
一つでも若くいたい。

そこでどうして若くいたいのだろうかと思う。
そこには若さへの甘えがあるのではないか。
若ければ責任を取らなくてもいい。
若ければ自由に何も背負うことなく生きていける。

ただ責任を負う面白さもあるのではないか。
不惑。
惑わずとはいかないが惑いながらも歳をとる楽しみが見つかるといいなと思う。


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