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「人の行く裏に道あり花の山」という考え方 No.1248

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2024年6月3日 「DayOne日記」No.1248
本ブログは、成果を出すためのヒントを365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

先日の朝、日経新聞の朝刊を読もうと
新聞を開け、折り込みチラシを取り出そうと
した時に、いつも気にならないチラシが
気になったのです。

そのチラシには、
「人の行く裏に道あり花の山」という言葉が
書いてあったのです。

この言葉はどちらかといえば、
他人と逆の行動する、ということ。

多く人が行き交う大通りではなく
人があまり行かない道にこそ目的の「花」が
咲いているという格言。

この言葉は、
本当に本質をついていると思います。

仕事でも、
皆と同じことをやっていても
目立つ成果にはならない。

でも、人と違うことをするからこそ
大きな成果、目立つものになったりする。

それは、人が嫌がるもの、
面倒だと思うもの、まさにそういったところに
輝くチャンスがあるとといえます。

株式投資でも、
大きな利益は誰も話題にしていないような
取引でもたらされるそうです。

ということは、
やはり皆と同じという安心感はあっても
何かを成そうと思うのであれば、
人と違う裏を歩く。

これこそが、
その本質になるのではないかと思うのです。

だから、
人と同じことをやっていてもダメだから

人の2倍努力をする
時間あたりの集中力を上げ質を上げる

ということもそうでしょうね。
周りと同じことを同じようなレベル感で
やっていても、突き抜けない。

どうせ突き抜けたいなら
考える必要があるのです。

また、考えることも
人の裏山を行くのではないかと思います。

だから、周りと一緒もいいですが
周りと違うこともまた大切な考え方になると
改めて感じている今日この頃です。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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