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頭の中で「逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ…」が鳴り響くことが大事 No.1126

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2024年2月2日 「DayOne日記」No.1126
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

先日ですが、
セブンイレブンの元会長である
鈴木敏文氏の記事を読む機会がありました。

その中で、人間に生き方について
触れられている部分があり、ぜひ皆さんにも
共有できれば思います。

それは、人間の生き方には、
3つのタイプがある、ということです。

1つ目は、
「これまでこうだったから」と
過去の延長に留まる生き方。

2つ目は、
将来に向けて明確な目標を立て
そこから逆算して着実に歩んでいく
計画的な生き方。

そして、3つ目は、
遠い将来のことよりも、その時その時に
直面する物事に対して、
「こうありたい」という
一歩先の未来に目を向け、可能性が見えたら、
一生懸命取り組んでいく、という生き方。

鈴木さんは、
この3つ目のタイプだったそうです。

自分が「これだ」と思ったら、
出くわしたものに対して真正面から
全力で傾倒して挑戦する。その道を突き進む。

でも、スタンスがあるから
あれだけの偉業を成し遂げることが
できたのでしょう。

でも、ここから学べるのは
鈴木さんと同じレベル感ではできないにしても
このスタンスで取り組むってことだと。

結局のところ、
目の前のことがあるのに、それを様子見したり
吟味していても、現実は何も変化しない。

鈴木さんのように「これだ!?」
というものが見つかれば、それでいいですが
それが見つからない場合では
目の前のことに全力で取り組む。

仕事でいえば、
大変な仕事、面白くない仕事、困難な仕事。

そこから逃げずに、
真正面から受け止め全力で取り組むからこそ
また新しい視野が広がったり、
今まで見えなかったものが見えてくる。
そう信じています。

もう頭の中には、
エヴァンゲリオンの碇シンジ君の
「逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ…」
で一杯ですが(笑)

あれも、
逃げずにエバに乗るからこそ
物語が進んでいくのです。

そう考えると、
着実に計画的に進むことも大事ですが、
目の前のことに全力で取り組む。
そうすることで、ストーリーが作られるのです。

これもまた、大事になると。
欲張りをいえば、鈴木氏がおっしゃる生き方で
いえば、2つ目と3つ目を合わせた生き方。

これが、私にとってはいいのでは?
と思っています。

当然、鈴木さんと比べれば
雲泥の差はありますが、それでも自分なりに、
全力を出しきれていれば、と。

そうやって、
自分の目の前にくる「登るべき山」を
登り続けることで、いつか、自分が人生を
かけて「登りたい山」を見えてくるはず。

そう信じて、今日もまた登りたいですね。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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