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タスク管理は行動するための仕組み No.1160

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2024年3月7日 「DayOne日記」No.1160
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

昨日、仕事の中で
重要ではないけど漏れていた仕事を
見つけました。

それは、本来3ヶ月前に
処理すべき仕事。

たまたま、
点検していた時に気づけたのですが、
その時に思ったのです。

やはり、人の認知って限界がある、と。

当時を振り返ると、
漏れていた仕事をやろうを頭の中では
思っていたのです。

でも、忙しさにかまけて
別の仕事をしている間に完全に頭の中から
蒸発してしまい、放置されることに…。

その後、
私の中からすっかり消えていたのです。

結局のところ、
頭で覚えていても、すぐに忘れてしまうもの。

だから、忘れないように、
メモをしたり、チェックリストを作ったり、
タスク管理したりするのです。

人間は、日々生きているだけでも
やるべきタスクは膨大にあります。

そして、仕事をしていると
さらに加わるのです。

日々、
それを全部こなすことが出来れば
良いのでしょうが、現実は難しいもの。

そして、次の日に持ち越すと
また、次の日に新しいタスクが発生する。

そうなると、本当に
見える化していないと、必ず漏れてしまうもの。

と考えると、
タスク管理は必須だと。

ただ、
その精度の問題と活用が大事ですが。

今回の件も、
当時の私は、「すぐやるから大丈夫」という
自分を過信していたのでしょう。

だから、タスク管理しなかった…。
結果、それが放置することに
つながっているのです。

つまり、これは私の仕組みの問題。

だからこそ、どんな些細な事でも
まずは、一旦タスクに落とし込むこと。

これが、私として運用すべきことです。

そうすることで、
取りこぼしせずに行動することができるはず。

改めて、タスク管理を考えると、
しっかりとしたきちんと管理するという
イメージがありますが、
そうではなく、間違いなく逆の考え方。

忘れずに行動できる人は
タスク管理しなくてもいいのです。

むしろ、タスク管理は、
自分できちんと行動できない人、忘れてしまう人
取りこぼしてしまう人のためにあるのです。

タスク管理するから行動できるのです。
自分を動かすために仕組みです。

つまり、自己マネジメントの仕組み。

そう思うと、
やるっていう一択にもなります。

いずれにしても、
私にとってはタスク管理なくして
行動できないので、引き続き精度を上げながら
取り組んでいきたいものです。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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