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「飲み会」の判断基準について考えてみる No.770

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2023年2月11日 「DAYONE日記」No.770
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

コロナ禍になってから
同じ会社の人達と飲みに行く機会が
めっきり減りました。

元々、
お酒がそれほど好きではないと
いう事もありますが、
今は本当に行かなくなりました。

というよりも
会社の方から飲みに行こうと誘われても
案外断ってしまう自分がいます…www

以前は、
同じ会社の付き合いが全てであり
「最優先すべきだ」という固定概念があり
苦手な上司や嫌なこと方からの誘いにも
応えていました。

でも、自分の目標を掲げ
時間の価値を意識するようになると
自分の考え方が大きく変化したのです。

それは、嫌なお誘いに対して…

「自分を殺してまで飲み会へ行く事に
 時間を使うのはどうか?」

という自問自答が
生まれるようになったのです。

その自問自答を掘り下げてみると
自分が断る理由も明確になったのです。

それは、
メリット・デメリットとして整理しています。

まずは、デメリットから。

1つ目は、
毎日、仕事から帰る電車の中で
日記を書いたり読書をしていますが
その時間がお酒を飲むことで
確保できなくなってしまう事。

もしくは、

お酒を飲んで思考が働かなくなる
可能性があるという事。

2つ目は
お酒を飲むと、それ以降の思考が
停止してしまうので
時間が勿体ないと感じてしまう事。

3つ目は、
その時間を自分の好きな人や
学びになる人との時間に使うのであればいいが、
嫌な人や苦手な人にまで使うのは
勿体ないという事。

4つ目は、
そういう方々と飲みに行けば
ほぼ会社の愚痴のオンパレードになり
聞いていてもつまらないという事。

5つ目は
愚痴ばかりで生きた学びがないという事。
つまり、刺激を受ける可能性が低い。

6つ目は
そもそもお酒を飲み過ぎが
健康に良くないという事

という事を
デメリットとして
挙げられました。

一方で、
行くメリットについても
考えてみましたが…。

殆ど思い当たらず
ただ酒が飲める確率が上がる位なのです…。

正直なところ、
嫌々な飲み会のお誘いは
メリット・デメリットを考えると
圧倒的にデメリットの方が
大きいのです。

だから、
「行かない」という選択肢に
なってしまうのです。

ただ、誤解を恐れずにいうと
誘ってくれる方にもよるという事です。

あくまで
自分が乗る気ではない飲み会に無理やりでも
行くという事についての話です。

だから、
しかるべき方からのお誘いには
当然行きます。

それは、
同じ会社でも然るべき実績のある方や
外の世界の方々のお誘いは…

「はい、YES、喜んで!!」

の精神でいきます。

それは、確実に自分にとって
何か得るものがあると感じるからでは?

それを考えてみると、
会社の中でも実績ある人の話は
とても学びになるし、自分の視座を
上げてくれるのです。

そして、実績を上げているからこそ
言葉が自分の中に入ってくる感覚もあります。

また、
外の世界の方々とは、新しいご縁となり
自らの人間関係が広がるのです。

そして、自分の知らない世界や
新しい気づき、刺激も頂けるのです。

という選択基準があると
自分では考えています。

そんなことを考えていると、

「人は誰から話を聞くのか?(聞きたいのか)」

という事に着地します。

本でも
成果を出している人や
成功している人が語るからこそ
その言葉や思考に力が溢れ
説得力を増すのです。

例えば、全く何もしていない人が
上記方々と同じ話をしても説得力がまるで違う…

だから、人は思っている以上に
「誰がいうか」というのは、ポイントなはず。

自分自身も
しかるべき人の話や言葉は
心にも「すっ」と入ってくるのです。

私自身の
割り切った考えな部分がありますが
少なくとも…

「自分の大事な時間を
 どのように使っていくのか」

という事を考えるうえでは
「誰から学ぶか」は
とても大事な話だと思っています。

できる限り、
自分の為になり、学びにもなる。
成長につながる。
そして、人間関係も広がる。
という流れがを意識したいのです。

今後も自分自身の尺度で
自分の選択基準をもって限られた時間を
有効に使いたいものです。

自分の判断基準や選択基準を
明確にするだけで、判断に迷う事なく
進んでいけることは間違いないです。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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