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登るべき山と登りたい山 No.1013

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2023年10月12日 「DAYONE日記」No.1013
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

組織の中にいると、
自分のやりたい事だけを
続けることは難しい…。

それは、組織として
様々な「やらなければならないこと」が
あったりするからです。

それは、
あくまで組織のためにやるべき仕事。

与えられた仕事かも知れませんが
それも、「組織に貢献する」と解釈すれば
まさにそうです。

だから、
組織にとってプラスになるなら
それはそれで良し。

そう思って引き受けると、
その仕事が自分の登るべき山になるのです。

そして、
登るべき山を逃げずに、諦めずに
登り続けていると、何が起こるのか?

私自身も
その世界に出ていないので分かりませんが
登るべき山を登りきった先には、
自分が本当に
「心から登りたいと思えるような山」に
巡り会うことができるそうです。

それは、
ユニクロの最年少役員をされ
その後、トーチリレーという会社を
立ち上げられた神保さんが
おっしゃっているのです。

最速で、
あのグローバル企業で出世された方。

当然ながら、組織として
登るべき山を登り続けた結果です。

その人の言葉だからこそ、
また、間違いもないと思うのです。

だから、
自分の身に降り注がれる登るべき山が
あるという事は、それは自分が登るべき山。

そして、
それは登り続けることで自らの成長を促し、
いつかは、本当にやりたいことに
出会うための準備だと信じて、
目の前の仕事に全力で取り組む。

正直なところ、
自分に降り注ぐ仕事の一つ一つが
とても重い仕事。

でも、重いと感じる事は
それだけ組織にとっても大切な仕事だと
言い聞かせて取り組んでいきます。

そして、
また、その仕事は誰でもできるわけではない。

その出番が自分に回ってきたのは、
ある意味、チャンスだと考え、前向きに
取り組んでいきたいのです。

いつか、
出会える自分の登りたい山に
巡り会う日を信じて…。

とにかく、
今は小さい山だろうが大きい山だろうが
組織のために他人のため、ということを前提に
登るべき山を登る。

そして、
本当に登りたい山に巡り会えた時、
それは自分のために
登っていきたいと改めて感じています。

そのために、登るべき山を…!!

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごし下さい。

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